『風、薫る』第8週「夕映え」の見どころや乳がん患者の特徴を解説。
ドラマはほぼ観ない編集者が、朝ドラに挑戦中。
毎日の感想はXでメモ感覚で発信しながら、週に1回まとめて振り返っています。

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ボディイメージの変容への看護が重要

今週は、乳がんの手術のために入院してきた患者と、看護学生とのかかわりが描かれました。仲間由紀恵さん演じる和泉千佳子さんは、乳房切除の手術を拒んでいます。

今回の場合、乳房の切除術が行われると示されていますが、一般的に乳がんの患者さんの看護では、「ボディイメージの変容がもたらす影響」というのが大きな課題となります。

ボディイメージとはひらたくいえば、自己概念の一部であり、「自分の体とはこういうもの」という認識のことをいいます。この自分がもっているイメージが手術などで変化してしまうことを、「ボディイメージの変容」といいます。

乳房は特に、女性のシンボルでもあり、切除や変形といった変化が生じると、女性としてのアイデンティティを喪失したと感じる場合も少なくありません。

千佳子さんも、乳房を失った自分が旦那の横に立っていられるのかといった想いを吐露していました。

こうした変化を受容して生きていくには、看護師や家族のサポートがとても重要になります。

来週には手術を行う千佳子さんに、りんや家族たちはどのようにかかわっていくか注目したいところです。

それでは第8週の感想まとめです!

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第8週「夕映え」感想まとめ

第8週のあらすじ
乳がんで入院する和泉公爵家の千佳子(仲間由紀恵)の担当に、りん(見上愛)が抜てきされる。直美(上坂樹里)にも励まされ、りんは千佳子に向き合おうとするが、当の千佳子はなかなか心を開こうとしない……。
番組公式ホームページを参考に作成)

8-1 手術を拒む患者を受け持つことに

手術を拒む患者(千佳子さん)を受け持つようにといわれたりん。情報収集もケアもさせてくれず、挙句には「患者の気持ちがわかるなんて簡単に言うな」と言われる始末。前途多難です。

8-2 すっかり戦友となっている同級生

相変わらず千佳子夫人と距離のあるりん。直美と話し合うなかで、患者の気持ちをわかるということは、「看護師としてわかる」ということが大切なのかもと思い始める。宿舎に戻ってこないりんと直美のために、夕飯を外で食べよう(夕飯ピクニック)と試みる同級生たち。あんなに最初はギスギスしていたのに、すっかり同志となってにっこりなシーンでした。夕飯ピクニック、真似してみたいです。

8-3 千佳子夫人と少し近づくりん

朝にリアタイできなかったという話をしていたら、編集部員が「めちゃ面白かったのでおすすめ」と言うので、お昼休みに観ました!便利な時代ですね!

千佳子夫人とちょっとお話ができるようになったりん。でも、まだまだ本音は違うところにありそうな雰囲気

そして、シマケンの友人の兄上という新キャラの登場!しかもりんの妹に見初められる!りんの妹はてっきり、シマケンと過ごす時間が長くなり、シマケンのことを想うようになったのかと思っていたのですが…(恋愛ドラマを見る能力なし)。

8-4 千佳子夫人の本音がついに!

ついにりんと千佳子夫人の関係に変化が。同じ武家の娘であるということをきっかけに、千佳子夫人の武家の娘としての矜持、そして旦那への変わらぬ想いゆえに胸がなくなってしまうことへの恐れなどがわかってきました。乳がんのことを、「なんて意地悪な病気」と形容する千佳子夫人の痛みがせつせつと伝わる回でした。

8-5 家族の想いが患者を変える

千佳子夫人の本音を聞けたけれども、自分では力不足であると感じるりん。そこで千佳子夫人の夫に話をしてみることに。千佳子夫人がどれほど夫のことを想っているか語り、自分の看護だけでは足りないと伝えます。夫は千佳子夫人に「自分のために手術を受けてほしい」と懇願します。自分の愛する人にこんなこと言われてしまったらねぇ…受けるしかないですよね。ということで、この1週間いろいろありましたが、ついに千佳子夫人の腹も決まった模様。

来週は、千佳子夫人の手術から術後の管理と、さらにさまざまな看護のシーンが描かれそうで、楽しみです!千佳子夫人の手術が成功しますように!

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