拘縮患者さんに適切なケアを行うために、看護師が知っておきたいポイントとは?ポジショニングや介助の方法など、現場で迷いがちなポイントを写真付きでわかりやすく解説します!
第1回:麻痺と拘縮の関係
〈目次〉
●なぜ麻痺が拘縮につながる?
●拘縮とは?
●錐体路とは?運動麻痺が起こる原因は?
●運動はアクセルとブレーキのバランスが大切
●拘縮が起こる原因は?
第2回:拘縮の予防・改善のためのポジショニング
〈目次〉
●拘縮予防につながるポジショニングの方法は?
●仰臥位のポジショニング
・頭部のポジショニング
・足部のポジショニング
・全体の調整
●側臥位のポジショニング
・体幹のポジショニング
●コラム:麻痺側を下にしての側臥位
・頭部のポジショニング
・下肢のポジショニング
第3回:拘縮患者への食事介助と口腔ケアのポイント
〈目次〉
●拘縮のある患者さんの食事介助のポイント
●全体の姿勢の整え方
●頸部の角度の見かた
・食事介助の悪い姿勢
・食事介助の理想の姿勢
●拘縮のある患者さんの口腔ケアのポイント
・口周囲のマッサージ方法
第4回:拘縮患者への清潔ケアのポイント
〈目次〉
●拘縮のある患者さんの清潔ケアのポイント
●拘縮部位の無理のない開き方
・肘と手の拘縮がある患者の「清拭前の準備」
●拘縮のある患者さんの衣服着脱のコツ