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【看護教員対象】生成AIとの向き合いかた、学生にどう指導する?オンラインセミナー開催

 看護学生に「生成AI」との向き合いかたを指導する機会のある看護教員の方へ。プチナース(照林社)が、本分野のフロントランナーを講師としたオンラインセミナーを開催します。

生成AIが学習効果に与える影響、これからの課題の出しかたなどを解説

 看護学生における生成AI使用率の急速な高まりに伴い、適切な使用方法などについて指導することが必須となりつつあります。

 本セミナーでは、本分野のフロントランナーである永井 翔先生(椙山女学園大学看護学部講師)を講師にお迎えし、生成AIの使用が学習効果に与える影響や、それらを踏まえた課題の出しかたなどについてご解説いただきます。

 また、ご参加いただく教員のみなさまが、日頃どのように対応・指導されているかを事前アンケートでお伺いし、集計結果を永井先生のご解説と共にご紹介します。ぜひ情報やお悩みを共有し、共感し合える場としてご活用ください。

セミナータイトル

プチナース 看護教員対象オンラインセミナー
「看護学生にどう指導していますか? 生成AIとの向き合いかた」

日時

2026年10月9日(金)18:30~21:00

※リアルタイム配信後、10月13日(火)正午~10月20日(火)正午までのアーカイブ配信を予定しております。

受講料

2,500円(税込)

定員

150名

プログラム

プログラム①「生成AIをめぐる現状と看護教育における課題」

  • 看護学生の生成AI利用状況
  • 生成AIの特性とリスク
  • 生成AI利用を前提としたこれからの指導設計  など

プログラム②「事前アンケートからみえる 学生指導のリアル」

  • 指導方針やガイドラインの有無
  • 課題作成に生成AI利用が察せられる場合の対応
  • 指導するうえでの困りごと・体験談  など

講師

永井 翔 先生
椙山女学園大学 看護学部 講師

2008年に愛知医科大学看護学部を卒業後、国立病院機構東尾張病院に勤務し、副看護師長を経験。愛知医科大学大学院で修士(看護学)、人間環境大学大学院で博士 (看護学)を取得。現在は、椙山女学園大学看護学部講師。精神看護学・看護情報学を専門に、生成AIやVRを活用した看護教育、トラウマ・愛着に関する研究に取り組む。

申し込み・詳細

セミナー内容の詳細、チケットのご購入(お申し込み)については、下記URLをご確認ください。

https://petitnurse-seminar20261009.peatix.com/

主催

プチナース/照林社
メールアドレス kokushi@shorinsha.co.jp
TEL 03-3815-4921

最新ガイドラインに基づく高齢者総合機能評価(CGA)実践のポイント

 高齢者に最適な診療やケアを個別に行うために重要な高齢者総合機能評価(CGA)。『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』実践のポイントを解説します。

●高齢者総合機能評価(CGA)とは?
●高齢者総合機能評価(CGA)の歴史
●『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』が発刊
●CGAの役割とは?
●CGAを行う具体的なメリットは?
●看護師の特性とCGAとの関連
●CGAの適用対象
●CGAを実施するタイミング
●CGAツールの活用
●CGAは“多職種の共通言語”

高齢者総合機能評価(CGA)とは?

 高齢者総合機能評価(CGA:comprehensive geriatric assessment)とは、疾患の評価に加えて、日常生活活動度(ADL*1)、手段的ADL(IADL*2)、認知機能、情緒・気分、意欲、幸福感、QOL、コミュニケーション、社会的背景などを系統的に評価する手法のことを指します。

 大切なことは、CGAは高齢者の現状評価や予後予測に使用することが目的ではなく、高齢者に最適な診療やケアを個別に行うためのものであるということです。最近では、評価とそれに基づいた介入までのプロセスを含めてCGAと定義することが多くなってきています1。

*1【ADL】activities of daily living、「日常生活動作」とも表記される。
*2【IADL】instrumental activities of daily living

高齢者総合機能評価(CGA)の歴史

 CGAの歴史は、「老年医学の母」と呼ばれるMarjoryマージョリー Warrenウォーレンから始まります2。イギリスの外科医であったWarrenは、1935年、714床を有する慢性疾患患者収容施設の責任者に任命されました。そこで彼女を待っていたのは、高齢で貧しく、「不治」のレッテルを貼られ、社会から見放された大勢の患者でした。

 「楽観と希望」をモットーとする彼女は、患者に生きる希望を与え、自立を促すことをめざして、疾患の種類や重症度ではなく、生活機能の評価に基づいて患者を分類しました。そして「患者が自分でできることには、いっさい手出しをしてはならない」と述べ、患者のもつ潜在的な能力を最大限に引き出し、これを活かして機能低下を補い、可能な限り自立を促しました。

 さらに、居住環境の整備を行い、看護師、セラピスト、社会福祉士などによるチーム医療を構築し、多職種連携とリハビリテーション(リハビリ)を重視しました。

 その成果はめざましく、患者は回復するとともに自己効力感を高めて自信をもつようになり、退院する患者が続出し、病床数は240床にまで削減されました。Warrenは「高齢者医療においては常に全人的医療を心がけるべきであり、病気を治すだけでなく、病人を癒す必要がある」と述べています(図1)2。

図1 Warrenによる高齢者医療の改善の概要
Warrenによる高齢者医療の改善の概要図
(文献2を参考に作成)

『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』が発刊

 1984年にはRubensteinルーベンスタインらにより、CGAが生命予後や機能予後を改善するための評価手法であることが発表され、メタアナリシス*3を用いて有効性が確認されました3。日本には1990年代初頭に導入され、2003年にはCGAに関するわが国初のガイドライン『高齢者総合的機能評価ガイドライン』が発刊されました。

 以降20年以上にわたり、わが国のガイドラインは改訂されないままでしたが、この間に診療ガイドラインの作成手法は大きく変わり、現在では「Minds診療ガイドライン作成マニュアル」に従って、推奨を含む文章を作成することが求められるようになりました。

 このような背景をもとに、2022年に研究班が組織され、2024年に『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』が発刊されることになりました。

*3【メタアナリシス】複数の研究から得られた成果を統計的に組み合わせて、調べたい課題を分析する研究方法。

CGAの役割とは?

 CGAとは、疾患のみならず高齢者の全体像を適切に把握し、総合的に評価して介入するプロセスであり、看護職もこのプロセスのなかで時に中心的な役割を担い、個別性の高いケアを実現するために重要な貢献を果たしています。

 現在のところ、CGAは高齢者における複数の機能障害を効果的に抽出することができると考えられており、臨床プロファイル、疾患リスク、フレイルなどの評価に関してだけでなく、高齢者の個別のケアプランを決定し実践するための多面的なツールとして推奨されています。

 CGAを行うことは、手間と時間を必要としますが、CGA7*4のような簡便なスクリーニングツールも開発されており、診療報酬にも取り入れられています(総合機能評価加算の算定)4。

 CGAを始めるにあたって具体的なツールについて知りたい場合は、日本老年医学会のホームページ内にある「高齢者診療のお役立ちツール」ページに「高齢者の機能評価」としてツールがまとめてあります5。誰でも使用することができますので、こちらを参考にしてみるのもよいでしょう。本稿末尾の資料も参照してください。

*4【CGA7】高齢者総合機能評価簡易版。臨床での簡便なスクリーニングのため、評価項目を7つに絞ったもの。

CGAを行う具体的なメリットは?

 さて、実際にCGAにどのようなメリットが期待されるのか、具体例を用いて考えてみましょう。

 図2に示すように、若年・中年の患者においては、例えば心筋梗塞を発症して心機能障害を起こし、階段を上ることができなくなり、肉体労働ができなくなるといった「疾患から社会的不利につながる」という病態が一般的です6。

図2 年齢層別に見る疾患と関連要素のつながり
年齢層別に見る疾患と関連要素のつながりの図
(文献6を参考に作成)

 ところが、高齢者においては、親しい人と死別し、そのショックで寝込んでうつ傾向になり、低栄養や不動性の筋力低下から、肺炎や心不全を発症するといった「社会的不利から疾患につながる」ケースもみられます6。

 このようなケースにおいては、医師がどんなに強力な抗菌薬を使用したり、どんなに効果的な心不全の治療薬を投与したりしても、「親しい人との死別によるショック」に対する介入を行わなければ、肺炎や心不全を根本的に改善することはできず、結果として肺炎や心不全を繰り返し、次第に患者は衰弱していくことでしょう。

 また、外科の手術目的で入院した患者が、認知機能低下によって薬が飲めなかったり、セルフケアができなかったりということを経験することは少なくありません。

 そこで、CGAを行うことで、手術前に患者の生活機能障害を把握することができ、退院後にどのような支援が必要かを前もって準備することができます。さらに、手術自体が果たして患者にとって最適な治療なのかどうか、再考する機会を与えてくれるかもしれません。このように、高齢者にCGAを行うことは、正しい病態を把握することを可能にし、患者に応じた最適なケアプランを作成するために必須のプロセスになります。

看護師の特性とCGAとの関連

 改訂されたガイドラインでは、「医療・介護、関係職種によるCGAの利用」というセクションが新たに設けられ、そのなかで看護師の役割にも明確な位置づけがなされています。

 注目すべきは、「高齢者の看護(看護部)においてCGAは有用か?」というクリニカルクエスチョンに対して行われたシステマティックレビューの結果です。看護師によるCGAの実施は、高齢者の死亡率を低下させ、ADLの維持にもつながるというエビデンスが示され、そのエビデンスの強さは「A」、推奨度は「1」と、ガイドラインのなかでも最も高い推奨をもってCGAの重要性が示されました7。

 このような高い推奨の背景には、多くの関連文献が存在したこともありますが、看護師のケアの性質と専門性が強く関連していると考えられています。看護師は患者やその家族の生活に触れる機会を多く有しており、疾患のみならず、ADLや認知機能の低下、ポリファーマシー、老老介護の状況など、複雑な背景を包括的に把握し、日々患者とかかわっています。

 こうした看護師の視点が、CGAの目的や枠組みと高い親和性をもち、今回の結果に反映されているといえるでしょう。では、看護師は実際の臨床のなかで、CGAをどのように始めていけばよいでしょうか。ここからは、ガイドラインの内容をもとに、実践のヒントを考えてみたいと思います。

CGAの適用対象

 CGAはgeriatric(老人の)という語が表すとおり、高齢者を対象としたアセスメントですが、ガイドラインでは明確な年齢上の区分は設けられていません。あくまでも、適用すべきは「老年疾患や老年症候群を抱えて日常生活機能が低下した方」とされています。また、入院患者に限らず、外来通院中の高齢患者であっても、生活に支障をきたしている場合には、CGAを積極的に実施することが推奨されています。

CGAを実施するタイミング

 本ガイドラインでは「看護師は入院、退院支援、訪問看護の導入、高齢者施設の入所・入居に際して」CGAを実施することが望ましいとされています。患者の状態変化に伴い、療養場所やケア内容を調整するタイミングで、生活背景やADL、認知機能や療養に対する希望などを多面的に把握しやすい看護師が、CGAを通じてケアの方向性を考える役割を担うことが望まれます。

CGAツールの活用

 初診時や定期的なチェックではCGA7などのスクリーニングツールを使い、問題が疑われる要素については、個別の評価ツールを用いて詳細に確認します。入院時や入居・入所時には、系統的に詳細を把握するためにも、最初からフルセットで実施することも選択肢の1つとされており、各施設の状況に応じた実施体制の構築が推奨されます。

 ただし、CGAの実施には、人的・物的資源、多職種連携の体制、患者の医療依存度など、さまざまなハードルがあるのも事実です。だからこそ、「完璧にやる」ことをめざす前に、「まず一歩を踏み出す」ことが大切です。CGAのスクリーニングから個別ケアの実践まで、完璧に実施することにハードルを感じる前に、自施設で始められそうなことを、まずは1つから始めてみましょう。

 例えば、チームで「どの情報なら、みんなで集められそうか?」と話し合ってみる、CGA7のスクリーニングから試してみる、定例カンファレンスにCGAの視点を取り入れてみる、などです。そうした1つひとつの行動が、次の実践につながっていきます。

CGAは“多職種の共通言語”

 CGAは医療職だけでなく、介護・福祉関連職種にも理解しやすく、共有しやすい枠組みです。特に、介護職と日常的に連携する機会の多い看護師が中心となって、CGAの視点を活用することで、医療と介護の橋渡し役を果たすことも大いに期待されています。

*

 患者の暮らしを支援することは看護師の責務の1つです。CGAを行うことで、高齢者のケアの質を高めることが可能になります。まずは現場でできることから、あなたもCGAを始めてみませんか?

資料:CGAの要素と、各要素の評価ツールの概要

①スクリーニング

CGAのスクリーニング

②CGAで評価の対象となる要素

CGAで評価の対象となる要素の表
(文献1を参考に作成)
1.「高齢者総合機能評価(CGA)ガイドラインの作成研究」研究班, 日本老年医学会, 国立長寿医療研究センター:CGA総論.高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024.南山堂,東京,2024:2.
2.小澤利男:老年医学の先駆者たち―老年医学を学び、研修する人々のために.ライフ・サイエンス,東京,2006.
3.Rubenstein LZ,Schairer C,Wieland GD,et al.:Systematic biases in functional status assessment of elderly adults: effects of different data sources.J Gerontol 1984;39(6):686-691.
4.鳥羽研二:高齢者総合的機能評価ガイドライン.日老医誌 2005;42(2):177-180.
5.日本老年医学会ホームページ:高齢者の機能評価.高齢者診療におけるお役立ちツール.
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/tool/(2025.8.20アクセス)
6.鳥羽研二監修:高齢者総合的機能評価ガイドライン.厚生科学研究所,東京,2003.
7.前掲書1:86-89.

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※この記事は『エキスパートナース』2025年10月号の記事を再構成したものです。当サイト内の文章・画像・動画等の内容の無断転載および複製等の行為を禁じます。

検査データをフィジカルアセスメントやSBARに活用する重要性

 検査データを読むために看護師が知っておきたいことを解説。検査データをフィジカルアセスメントとともに見ること、検査データをSBARに盛り込むことの重要性を紹介します。

※本記事は書籍『検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?』の内容を再構成したものです。

●最も大切なのは「検査データとフィジカルアセスメントの統合」
●SBARは「伝達ミスを防ぐ型」である
●SBARに検査データを織り込むと、説得力がぐんと深まる

前回の記事:検査データを読む本当の目的は?看護師が知っておきたい読み方の基本

最も大切なのは「検査データとフィジカルアセスメントの統合」

 検査データは、それだけで患者さんの状態を語ってくれるものではありません。数値と、目の前の患者さんから得られる情報とを重ね合わせたとき、はじめて臨床的な意味を持ちます。

1.「検査データ→フィジカルアセスメント所見」の順に見る場合

 たとえば、CRPが高いという結果が出たとします。この数値だけでは、「どこかに炎症がある」ということしかわかりません。

 しかし、発熱の推移、呼吸音、創部の状態、尿の性状、カテーテルの刺入部、白血球の数と分画といった情報を重ねていくと、炎症の原因がどこにありそうかが見えてきて、観察の焦点が定まります。

 本書の各症状の解説で「併せて見るべき症状と身体所見」を必ず示しているのは、このためです。

2.「フィジカルアセスメント所見→検査データ」の順に見る場合

 逆に、フィジカルアセスメントで感じた違和感を、検査データが裏づけてくれることもあります。

 「呼吸が浅い気がする」「反応が鈍い」といった気づきは、経験を重ねるほど大切にしたい感覚です。それを電解質の異常や貧血の進行、炎症の悪化といったデータと結びつけて説明できれば、あなたの気づきは「なんとなく」から「根拠のある判断」へと変わります。

 この行き来を助けてくれるのが、本書Part1で整理した「疾患と症状のつながり」です。ある症状の背景にどのような疾患が考えられ、その疾患ではどのような検査データが動くのか。この地図を頭に入れておくと、目の前のデータと患者さんを1つの像として結びやすくなります。

 データを見たら患者さんのところへ、患者さんを見たらデータへ。この往復を繰り返すうちに、統合的なアセスメントの「型」が自然と身についていきます。数値と患者さんを別々に見るのではなく、常に重ね合わせて考える。それが看護のアセスメントの醍醐味だいごみです。

SBARは「伝達ミスを防ぐ型」である

 読み取ったことを患者さんのケアに活かすには、それを的確に「伝える」力が欠かせません。ここで役立つのが、SBARという報告の枠組みです。SBAR は、Situation(状況)、Background(背景)、Assessment(評価)、Recommendation(提案)の頭文字をとったもので、医師への報告やチーム内の情報共有で広く使われています。

1.SBARを用いれば、情報の抜け・漏れを最小限にできる

 SBAR が医療安全の分野で重視されているのには理由があります。
 医療事故の背景を分析すると、その多くに「情報がうまく伝わらなかった」という要素が関わっていることがわかっています。

●伝える側は言ったつもりでも、受け手には肝心な点が届いていない
●何が問題で、どうしてほしいのかが曖昧あいまいなまま話が終わってしまう

 こうした伝達のずれが、対応の遅れや判断の誤りにつながっていくのです。

 SBARは、この「伝わらなさ」を型の力で防ぐ道具です。焦っているときや相手が忙しそうなときほど、人は要点を飛ばしたり、順序が前後したりしがちです。あらかじめ4つの箱が用意されていれば、緊張していても「今どこを話しているか」を見失わずにすみます。

 とりわけ経験の浅いうちは、頭のなかが整理しきれないまま電話に手が伸びるものです。そんなとき、SBAR という枠が、伝えるべきことの抜け落ちを防ぐ支えになってくれます。

2.最も重要なのは「必要な情報を過不足なく伝える」こと

 大切なのは、SBARの「型を満たすこと」自体が目的ではない、ということです。SBARは「相手に正確に伝わり、必要な対応が遅れずに始まること」を目的として使うツールです。だからこそ、それぞれの箱に何を入れるかが問われます。

SBARに関するアドバイスとイラスト

 なお、近年では SBARの前後に2つの要素を加えた、I-SBAR-C という形も広がっています(表1)。報告前に名乗ること(Identify:特定)、報告の最後に受けた指示を復唱すること(Confirm:確認)です。この最初と最後のひと手間が、患者取り違え・指示の聞き間違いを防ぐことにつながります。

 本書ではSBARを基本として解説しますが、この2つの確認も、ぜひ習慣にしてください。

表1 I-SBAR-C
I-SBAR-Cの表

3.伝える力は、一朝一夕に身につくものではない

 こうした「伝える力」は、1人で机に向かって身につくものではありません。私自身、先輩看護師とともに
 「私はこう考えたのですが、どうでしょう?」
 「その視点なら、この値も見てみたら?」
と考えを行き来させるなかで、アセスメントの力を育ててもらいました。この思考のラリーは、とても大きな学びになります。

 本書の Part2・Part3では、すべての事例にSBARの報告例を載せ、Part3では若手看護師と先輩看護師がやりとりしながらアセスメントを深めていく様子を描きました。どの情報がどの箱に入っているか、そして先輩がどこに着目したかを、意識しながら読んでみてください。

SBARに検査データを織り込むと、説得力がぐんと深まる

 SBARの効果を最大にするのが、各段階に検査データを的確に織り込むことです。数値は、報告を「客観的な根拠」で裏づけてくれます。順を追って見てみましょう。

1.検査データは「B(背景)またはA(評価)」に盛り込む

 まず、S(状況)では、いま何が起きているかを簡潔に伝えます。「Aさんに 38.9℃の発熱があります」といった、報告のきっかけとなる事実です。

 次のB(背景)で、その状況を理解するために必要な情報を添えます。ここに検査データが効いてきます。「本日の採血で白血球とCRPが上昇しています」というように、経過のなかの変化としてデータを示すと、状況の重みが伝わります。

 続くA(評価)は、それらの情報から自分がどう考えたかを述べる部分です。「呼吸数の増加と SpO2の低下、湿性咳嗽もあり、誤嚥性肺炎が疑われます」というように、データと所見を根拠に自分の見立てを言葉にします。ここで検査データを引用できるかどうかが、報告の説得力を左右します。

 そして最後のR(提案)で、「追加検査や今後の対応について、診察をお願いしたいです」と、具体的な行動を提案します。

2.検査データを盛り込むことは、緊急性の共有につながる

 検査データを織り込むことには、2つの安全上の意味があります。

 1つは、命にかかわる値を見逃さず、その緊急度を相手と共有できることです。たとえばパニック値は、数字を添えて伝えるだけで、報告を受けた側の反応の速さが変わります。「Kが6.5です」の一言が、対応の初動を早めるわけです。

 もう1つは、職種のあいだの認識のずれを埋められることです。医師、薬剤師、管理栄養士、リハビリテーションの専門職は、それぞれの視点で検査データを見ています。数値を根拠に伝えることで、同じ事実の上で話ができ、解釈の食い違いが起きにくくなります。

3.「迷ったら報告」の癖をつける

 忘れてはいけないのが、報告は「ためらわずに、早めに」という原則です。確信が持てないうちは声を上げにくいものですが、迷ったら報告する、という姿勢が患者さんを守ります。

 看護師が診断をくだすことはできません。しかし、身体所見と検査データをていねいに結びつけ、「〇〇かもしれません」と推論して伝えることはできます。その一言が、医師の判断を速く、正確にし、早期の対応を引き出します。

 本書で学ぶ検査データの知識は、こうして「伝える力」と結びついたとき、はじめて臨床で本当の意味を持つといえるのだと思います。

\続きは書籍で/

検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?の表紙

検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?
井上陽士、古賀雄二 編著
山本明彦 医学監修
照林社
2026年9月2日発売
B5版
2,970円(税込)

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検査データを読む本当の目的は?看護師が知っておきたい読み方の基本

 検査データを読むために看護師が知っておきたいこととは?検査データを読む目的、検査データを読む際に身につけたい姿勢、検査データが測定している成分の量について解説します。

※本記事は書籍『検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?』の内容を再構成したものです。

●検査データは「アセスメントの根拠」である
●検査データは「単独」ではなく「組み合わせて」読む
●その成分の「産生・消費・分解」の経路をイメージする

 みなさんは、受け持ち患者さんの検査結果を開いたとき、何を思い浮かべるでしょうか。基準値から外れた数値、HやLの印がついた項目を探すこと。それはもちろん大切です。

 しかし、検査データを読む本当の目的は、異常値を見つけることそのものではありません。目の前の患者さんに、いま何が起きているのかを考え、次にどうケアするかを判断するための「根拠」を得ることにあります。

検査データは「アセスメントの根拠」である

 看護のアセスメントは、患者さんから得られるさまざまな情報を集め、意味づけ、統合していく思考のプロセスです。バイタルサイン、フィジカルアセスメントで得た所見、患者さんの訴え、そして検査データ。これらは、それぞれ単独では断片的な情報にすぎません。しかし、組み合わせて読み解いたとき、はじめて患者さんの全体像が立ち上がってきます。

 そして、その検査データのいちばん近いところにいるのが、看護師です。採血や検体の採取を担い、出てきた結果に最初に目を通すのも、多くの場合は看護師です。

 さらに、24時間そばで患者さんを見ているからこそ「何だか、いつもと様子が違う」と最初に気づくのも看護師であることが少なくありません。その小さな気づきをきっかけに検査データを確認するという流れは、看護師にとってごく自然なものです。

 たとえば「何となく元気がない」という感覚的な気づきがあったとします。これだけでは、報告しても相手に伝わりにくいです。ところが、そこに「ヘモグロビンの低下」という検査データが加わると、「貧血が進行しているのかもしれない」という仮説が立ちます。さらに便の色や血圧の変化が確認されれば、消化管出血という可能性まで見えてきます。検査データは、こうした「気づき」を「根拠のある判断」へと変えてくれる、看護師の力強い味方なのです。

 本書は、検査データを暗記するための本ではありません。1つひとつの数値が、患者さんの身体で起きているできごととどうつながっているのかを理解し、ケアの判断に活かせるようになることをめざしています。数値の向こう側にいる患者さんを見つめる。その姿勢こそが、検査データを読む力の出発点です。

患者さんのアセスメントの図

検査データは「単独」ではなく「組み合わせて」読む

 検査データを読むときに、まず身につけてほしい姿勢があります。それは、1つの数値だけを見て判断しないということです。

1.「複数の検査データ」を組み合わせて見る

 検査結果の一覧を見ると、基準値から外れた項目にHやLの印がついています。そこに目が行くのは自然なことですし、大切な着眼点でもあります。しかし、1つの数値が異常を示していても、それだけで何かを結論づけることはできません。反対に、複数の数値を関連づけて見ると、1つずつ見ていたときには気づけなかった病態が浮かび上がってくることがあります。

 たとえば、発熱している患者さんの白血球が増えていたとします。この数値だけでは「感染か炎症がありそうだ」ということしかわかりません。

 しかし、そこに白血球分画(好中球かリンパ球か)、CRP(C 反応性タンパク)、PCT(プロカルシトニン)、そして局所の症状(咳・痰や排尿時痛など)を重ねていくと、「細菌感染らしい」「感染源は肺かもしれない」というように、見立ての解像度が上がっていきます。

 いくつかの情報を突き合わせて「○○ではないか」と仮説を立て、別の情報で確かめていく。この一連の思考が、臨床推論の入り口です。

2.同じ項目の「前回値」と比べる視点も不可欠

 基準値の範囲内でも、前回から大きく動いている数値には重要な意味が隠れていることがあります。たとえば、Cr(クレアチニン)が 0.6mg/dL から1.0mg/dL に上がった場合、どちらも基準範囲内ですが、腎機能がかなり低下したサインかもしれない、ということです。検査データを「点」ではなく、時間の流れのなかの「線」としてとらえることが大切です。この「線で読む」姿勢は、やがて「予測しながら読む」力へとつながっていきます。

 本書の Part3では、心不全で入院した患者さんの事例をとおして、NT-proBNP や Cr、Hb が経過のなかでどう動いたかを、時間軸で読み解いていきます。1つの数値ではなく、複数の値が「前回と比べてどう変わったか」を追うことで、病態がなぜ、どのように動いたか、という流れが見えてくることでしょう。

 受け持ち患者さんの検査データを見る前に「今日はどの値が、どちらに動いているだろう」と一呼吸おいて予測してみる。その小さな習慣の積み重ねが、数年後のアセスメント能力に大きな差を生みます。

 組み合わせて読み、時間の流れのなかで読む。この2つを意識するだけで、同じ検査結果からずっと多くのことが見えてきます。

検査値の予測についてのコメントとイラスト

その成分の「産生・消費・分解」の経路をイメージする

 検査データの多くは「血液中に含まれる成分の量」を測っています。では、その成分の量はどうやって決まるのでしょうか。

 ここで役に立つのが、それぞれの成分が、体内の「どこで作られ(産生)」「どこで使われ(消費)」「どこで壊されて排出されるか(分解・排泄)」という経路をイメージすることです。

1.異常の原因は「産生・消費・分解」のどこにあるかを考える

 血液中の成分の量は、洗面台をイメージするとわかりやすいです。
 
 たまっている水の量(検査値)が変化したとき、その原因は
 「蛇口が開きすぎた(産生の増加)」のか、
 「排水口が詰まった(分解・排泄の低下)」のか、
 「使う量が増えた(消費の変化)」のか、と見当をつけていきます。

 たとえば、ビリルビンは、古くなった赤血球が壊れるときに作られ、肝臓で処理されて胆汁として排泄されます。T-Bil(総ビリルビン)が高いときには「赤血球が壊れすぎている(産生の増加=溶血)」のか、「肝臓の処理が追いつかない(肝細胞の障害)」のか、「胆道が詰まっている(排泄の障害)」のか…と経路に沿って考えれば、次にどの検査データを見るべきかが見えてきます。

 また、BUN(血液尿素窒素)であれば、主に肝臓でアンモニアから作られ、腎臓から排泄されるという流れを知っていれば、その値が腎機能だけでなく脱水や消化管出血でも動く理由が理解できます。

2.経路を理解していれば、数値を暗記する必要がない

 この「産生→消費→分解・排泄」という見方のよいところは、丸暗記に頼らずに数値を理解できることです。

 経路を知っていれば、初めて出会う病態でも「この経路のどこかが障害されているのだな」と推論できます。知識が応用の利く「使える知識」に変わるということです。

 本書では、それぞれの検査項目を解説するときに、可能な限りこの産生・消費・分解の経路に触れるようにしました。少し遠回りに感じるかもしれませんが、この理解が、あとで大きな力になります。

次の記事:検査データをフィジカルアセスメントやSBARに活用する重要性

\続きは書籍で/

検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?の表紙

検査データって看護アセスメントにどう活かしたらいいですか?
井上陽士、古賀雄二 編著
山本明彦 医学監修
照林社
2026年9月2日発売
B5版
2,970円(税込)

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one day of life完成披露イベント登壇者3人
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「腫れ物扱いをされなくてよかった」との言葉が印象的

 本編の感想を聞かれると、山中さんは「普段はなかなか聞けない子どもたちの声を聞けて、母としてうれしい気持ちになりました」とコメント。
 ナレーションについて、貫地谷さんは「見た方々が自分たちで解釈することをじゃましないよう、感情移入しすぎないことを心がけました」と振り返りました。

 自分らしく生活するために心がけていることとしては、「認知症になる前は、しんどいときにしんどいと言えない性格で、まわりの人から頼られるほうだったんですよ。でも、認知症になってからは自分の苦手なことを素直に相手に伝えるようにしています」と山中さん。
 それでもつらいときは、『one day of life』というタイトルのように、「次の日はくる、明日は今日よりいいことがあると、自分のなかで消化するようになりました」と話しました。

 貫地谷さんは、劇中での山中さんの「腫れ物扱いをされなくてよかった」という言葉が印象的だったとのこと。
 「当事者ではない人は、寄り添ったほうがいいのかなと、いつもと違う発想をしてしまいがちだと思います。でも、人と人としてかかわるだけなのだとあらためて感じました。薬を飲み忘れていないかをスタッフが確認したときの山中さんの『ありがとう』という受け取り方もすごくナチュラルで。『言ったら大丈夫なのかな』ではなく、ひと言かけて『ありがとう』で終わる、そうしたコミュニケーションのあり方を学ばされた作品でした」と語りました。

one day of life完成披露イベントに登壇した貫地谷しほりさん
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1日1日を大事に生きる認知症の人の想いを大切に

 山国プロデューサーは本作の企画について、「『life』は『生活』『人生』のほかに『命』という意味もあります。日々の延長だけれど、とても尊い、かけがえのない1日というコンセプトにしようと考えました」と説明。
 「ところが、撮影に行くとタイトルを超えるような愛おしい人たちがたくさんいて。渡邊さんや山中さん、そのご家族と一緒にいる心地よさを感じました。1日1日を大事にしているお二人の姿を見て、皆さんの心に残るものがあればいいなと思っています」と続けました。

 本作を多くの人、特に子どもに見てほしいという山国プロデューサー。「山中さんが認知症と診断されたとき、息子さんたちは小学生、中学生、高校生でした。3人の姿やお話から、大人より子どものほうが認知症を偏見なく自然に受け入れて、自然にコミュニケーションをとっているのではと思いました。ぜひ若い人に見てほしいですね」(山国プロデューサー)

 さらに、 “香川編”に登場した渡邊康平さんの妻・昌子さんからのメッセージも到着。「認知症になってもおしまいではないし、怖くもない、そして楽しく暮らすことができる、ということを、主人の姿から皆さまへお伝えできたらと思います。そのためには、周囲の人々が本人の想いを大切にすることが一番だと思っています」との言葉が寄せられました。

花束をもつ山中しのぶさんと貫地谷しほりさん
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 最後のあいさつでは、山中さんが「皆さんの近くにいる認知症の方にも今日があり、明日があります。その方にもできることがたくさんあるので、一緒にやろうと声をかけて、希望のリレーをつないでいってほしいです」と呼びかけ。

 貫地谷さんは、「私も山中さんのようにバイタリティーあふれる人になっていきたい、渡邊さん夫妻のような夫婦になっていきたいと思いました。この作品をたくさんの方に見ていただけることを願っています」と、思いを語りました。

one day of lifeのポスター
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認知症普及ショート・ドキュメンタリー『one day of life』
高知編:15分29秒
香川編:14分55秒
配信日:2026年9月8日(火)14:00
配信先:厚生労働省公式YouTubeチャンネル

ナレーション:貫地谷 しほり
出演:渡邊康平、山中しのぶ
主題歌:THE CHARM PARK「Amber Eyes」 
企画・プロデュース:山国秀幸
監督・撮影・編集:佐々木航弥
制作:ワンダーラボラトリー
製作:厚生労働省
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臨床推論1

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急変を疑ったときのフィジカルアセスメント

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 心拍数や呼吸数、血圧、意識をみたり、四肢に触れたり、眼を見たり、痛みや状態を尋ねたり。急変を疑ったときナースにできるたくさんのアセスメントから“本当にいま必要な3項目”を選ぶための知識をお届けします。

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【増刊号試し読み】ナースのための症候学

2026年8月増刊号試し読みサムネイル

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 洞調律、PAC、PVC、心房細動、PSVT、VT、房室ブロックなど、押さえるべき心電図波形の読み方を基礎から実践まで図解付きでガイド。各波形の特徴と見分け方のポイントをまとめました。

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ハート先生の心電図特集

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 心電図の教育活動をはじめて約25年。ハート先生が、誘導法の基本や、T波の陰性化、ST上昇・下降などについてわかりやすく解説します。

●誘導法の基本と心電図波形が描かれる原則

●T波の陰性化と貫壁性に発生した虚血

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【試し読み】ICUナースが書いた補助循環の管理ができるようになる本

ICUナースが書いた 補助循環の管理がもっとできるようになる本

 『ICUナースが書いた 補助循環の管理がもっとできるようになる本』を試し読み!補助循環を行っている患者さんの全身状態をみるポイントをまとめています。

【第1回】補助循環管理における看護師の役割

【第2回】補助循環管理のアセスメントのポイント

【第3回】IABP装着中の機器管理、ケア実践のポイント

【第4回】PCPS管理のポイント

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皮膚・排泄ケアの記事・連載まとめ

 皮膚・排泄ケアに関する記事・連載をピックアップ。褥瘡・創傷ケア、ストーマ管理、便秘への対応など、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

症例写真でわかる!創傷・褥瘡ケア

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 褥瘡・創傷ケアについて、現場のナースが「本当に聞きたかったギモン」をピックアップ。豊富な症例写真とともに、看護ケアのポイントを紹介しています。

注目記事をピックアップ
●骨突出部での褥瘡予防ケア:クッション・エアマットレス・皮膚保護剤の活用

●改定 DESIGN-R® 2020を用いた褥瘡の評価

●尾骨部・踵部のd1褥瘡のケア

●水疱があるMDRPUの場合の足趾のd2褥瘡のケア

●IAD(失禁関連皮膚炎)の鑑別・ケア方法

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WOCナースが解説!ストーマ管理のギモン

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 WOCナースがわかりやすく解説!ストーママーキング、ストーマの観察、ストーマ用品の選択、在宅でのストーマ管理など、日々のケアに活かせる内容をまとめました。

注目記事をピックアップ
●ストーマサイトマーキングを行う意味は?

●ストーマ壊死、ストーマ浮腫の観察ポイントと対応

●ストーマケア用品の種類とストーマ装具の分類

●ストーマ造設患者のセルフケア項目と装具交換の指導

●緊急時のストーママーキングの必要性と注意点

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排泄ケアのなぜ&どうする?

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 看護の基本としてさまざまな場面で実践される排泄ケア。「なぜ」そのようにしているのか、本当に「どうする」のか、排尿・排便のメカニズムを踏まえて学べます。

注目記事をピックアップ
●腹部の手術前に浣腸が必要な理由

●“3日間、便が出ないと下剤”は本当?

●肛門括約筋機能が衰えていなくても、便失禁するのはなぜ?

●排泄アセスメントで用いる代表的なスケールとは?

●排尿アセスメントでの情報収集方法とは?

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見抜きたい!重篤な便秘

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 便秘には、ときには重篤化する病態が潜んでいることも。患者さんの重篤な便秘に気づくための見きわめ方や看護ケアのポイントがわかります。

注目記事をピックアップ
●重篤な便秘の定義と観察ポイント

●結腸の糞便塞栓・糞便性イレウスとは?

●絶食中の排便コントロールはどうする?

●下剤を投与しても便が出ない場合はどうする?

●抗がん剤や麻薬を使用しているがん患者さんの便秘予防

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そのほかの「皮膚・排泄ケア」関連記事

能登半島地震被災地における褥瘡ケア支援:石川県立看護大学の支援チームの取り組み

おむつに注目!褥瘡・IAD予防のための実践セミナーレポート

がん終末期の排泄ケア:自律を妨げる尿道カテーテル留置の注意点

紙おむつ「アテント」4コマでわかる!産学連携商品使い方ガイド公開

おむつからの下痢漏れを防ぐには?拘縮患者さんへの対応と工夫

抗がん薬の副作用「下痢」の原因薬剤・分類・治療・ケアを解説

抗がん剤治療による皮膚障害や爪囲炎はいつ起こる?

接触皮膚炎診療ガイドラインの要点を解説

陰部洗浄のポイント解説!真菌のある場合のケアは?

「フレア」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

「ツルゴール」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

「アイテル」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

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老年看護・認知症の記事・連載まとめ

 老年看護や認知症に関する記事・連載をピックアップ。認知症の人の日常生活のアセスメント、ポジショニング、高齢者ケアなど、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

認知症の人の日常生活のアセスメント、どうする?

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 認知症の人の生活をよりよいものにするためには、BPSDについて知ることが大切です。BPSD、そして認知症の人の日常生活のアセスメントについて解説する連載です。

【第1回】定義と類型からみた認知症の人の日常生活

【第2回】認知症の人の個別性をアセスメントするには?

【最終回】認知症の人の日常生活のアセスメント具体例

認知症患者のポジショニング

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 「おむつ交換のときに抵抗する」「移乗のときにスムーズにいかない」など、認知症の患者さんへのケアに関して悩んでいませんか。適切なポジショニングを確認できます。

注目記事をピックアップ
●認知症患者のベッド上での姿勢:褥瘡を防ぐポジショニングとクッションの入れ方

●認知症患者さんの寝返り介助のポイント

●認知症患者さんの立ち上がり・移乗介助のポイントと注意点

●認知症患者さんの車いすでの不良姿勢を直す方法

●リクライニング型車いすでのずり落ちに注意!選ぶべき車いすは?

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【試し読み】高齢者ケア超実践ガイド

 高齢者ケアにかかわるすべての専門職が活用できる『自立と生活機能を支える 高齢者ケア超実践ガイド』を試し読み!高齢者が直面する機能変化にスポットを当て、適切な評価とケアの方向性を解説します。

高齢者ケア超実践ガイドサムネイル

【第1回】高齢者のフレイルケアのポイント:栄養・運動の複合的介入と社会参加

【第2回】高齢者の歩行・移動、ADL低下に対するケアのポイント

【第3回】高齢者の転倒リスク評価のポイント:転倒の要因と評価方法

【第4回】高齢者の転倒予防ケアのポイント:転倒後の観察項目とケアの具体例

日常ケアのついでに“ちょっとリハ”

ケアのついでにちょっとリハサムネイル

 専門職だけでなく、ナースにもベッドサイドで“少しの時間で”できるリハビリテーション。 これを“ちょっとリハ”と名づけて紹介!日常ケアの延長でできる工夫をお伝えします。

注目記事をピックアップ
●更衣の動作がリハビリに!看護師が実践できる生活支援のコツ

●トイレ歩行がリハビリに!介助時に実践できるポイント

●入浴時の動作がリハビリに!筋力・座位バランス向上をサポートするには

●清拭時の顔面・口唇マッサージで筋肉ストレッチ

●患者の意思決定がカギ!ADL自立を促す方法とは

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“できる”が増えるちょっとリハ

できるが増えるちょっとリハサムネイル

 退院後の生活を視野に入れ、患者さんが1人でできることを増やしていくために。少しの時間でできるリハビリテーション“ちょっとリハ”のアイデアを紹介しています。

注目記事をピックアップ
●退院後の生活を支えるリハビリ介助とは?基本動作から生活行為へ

●答えやすい問いかけをして認知機能を高める方法

●転倒を防ぐための患者の歩行ルート設定の工夫

●立ち上がりから始まる自立支援:軽介助レベルの車椅子移乗の方法とコツ

●摂食嚥下機能を支える食事時の声かけと頸部ポジショニング

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そのほかの「老年看護・認知症」関連記事

認知症の終末期に現れる症状とは?告知から死亡時までの経過と看護のポイントを解説

臓器不全や認知症・フレイルの予後は?

ユマニチュードとは?ケア実施時のポイントを解説

日本老年看護学会が『認知症の人と医療機関の架け橋となる看護への提言』を公開

日本老年医学会は『高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2025』を刊行

日々のケアの質を高めたい看護師におすすめの資格:高齢者ケア・寝たきり対応・ADL向上

「サ高住」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

「ディメンツ」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

貫地谷しほりさんらが登壇―認知症普及ショート・ドキュメンタリー『one day of life』完成披露イベント

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脳神経の記事・連載まとめ

 脳神経に関連する記事・連載をピックアップ。脳から起こる症状・徴候、麻痺、拘縮、神経難病など、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

脳から起こる症状・徴候の見抜き方

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 脳梗塞、脳出血、脳首脳といった脳の障害を原因とするベッドサイド徴候を確実に見抜くために必要な知識を紹介!鑑別や観察のヒントなども紹介しています。

注目記事をピックアップ
●意識障害の症状・メカニズム・鑑別のポイント:意識混濁を中心に解説

●せん妄とは?意識変容の症状・原因・鑑別・対応方法

●頭蓋内圧亢進の基礎知識:原因・症状・観察ポイント

●頭蓋内圧亢進で注意すべき脳ヘルニアの症状と対応ポイント

●小脳失調症状とは?鑑別・観察・対応のポイントを解説

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脳からわかる麻痺の看護

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 麻痺のある患者さんに対応するには、脳のしくみから麻痺を理解することが大切です。麻痺のメカニズムや、麻痺に伴う合併症や実際のケアについて学べます。

注目記事をピックアップ
●麻痺はなぜ起こる?錐体路から脳のしくみをやさしく解説

●顔面麻痺に注意!危険な症状のチェックポイント

●嚥下障害の原因とは?

●麻痺の合併症:痙縮・拘縮・筋萎縮が起こる原因

●麻痺のある患者さんのおむつ交換のコツ

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拘縮患者さんへのケア

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 拘縮患者さんに適切なケアを行うために知っておきたいポイントとは?ポジショニングや介助の方法など、現場で迷いがちなポイントを写真付きでわかりやすく紹介しています。

注目記事をピックアップ
●麻痺と拘縮の関係をわかりやすく図解

●拘縮の予防・改善のためのポジショニング

●拘縮患者への食事介助と口腔ケアのポイント

●拘縮患者への清潔ケアのポイント

●拘縮患者へのトイレ介助のポイント

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キケンを見抜こう 脳の画像

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 脳画像の見方のコツをつかみ、日々の看護ケアに役立てましょう!リスク予測のため、ナースが知っておきたいポイントをまとめました。

注目記事をピックアップ
●CTとMRIの違いは?それぞれの特徴と断面画像の見方を解説

●脳梗塞の画像の見方とケアでの活用ポイント

●脳出血の画像の見方とケアでの活用ポイント

●くも膜下出血合併症としての水頭症の画像の見方

●硬膜外血腫・硬膜下血腫の画像の見方とケアでの活用ポイント

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【試し読み】神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる

神経難病試し読み

 『神経難病の病態・ケア・支援がトータルにわかる』の試し読み記事を公開。さまざまな種類があり、疾患ごとに経過や起こりうる症状が異なる神経難病について、患者さんと家族を支えるために必要な看護の知識をお届けします。

【第1回】神経難病看護とは:「難病とともに生きる」を支えるために

【第2回】神経難病患者の療養行程:経過に応じた支援を考える

【第3回】コミュニケーション機能障害の看護のポイント

そのほかの「脳神経」関連記事

髄液の末梢血混入の見分け方と検査への影響

脳卒中の急変徴候と対処・予防のポイント

脳卒中を急変未満で見抜く!意識障害を防ぐ観察のポイント

脳卒中患者の回復過程における落胆の原因は?【看護研究】

脳梗塞既往患者では心房細動(AF)に注意!【危険な心電図】

軽度認知機能障害(MCI)とは?認知症との違いや分類を解説

脳ヘルニアで画像を見るポイント

脳動脈瘤で“無症状のまま手術”をした患者の不安と対処行動【看護研究】

頭痛の診療ガイドラインのポイントと頭痛の基礎知識

てんかんの新分類をわかりやすく図解

“頭痛”を訴えるときの対処①OPQRSTに沿った頭痛の問診

「ザー」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

医療漫画を語り合う会『アンメット-ある脳外科医の日記-』

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救急・急変の記事・連載まとめ

 救急対応や急変対応に役立つ記事・連載をピックアップ。鎮静を伴う急変、急変徴候への対応、PICS(集中治療後症候群)など、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

鎮静を伴う処置後の病棟急変

鎮静を伴う処置後の病棟急変のサムネイル

 鎮静を伴う処置後は、鎮静薬の影響により呼吸停止やショックにつながるケースも。病棟に戻ってきたあとのリスクを防ぐために考えたい“対応策”を紹介しています。

注目記事をピックアップ
●鎮静の合併症の発生頻度や分類、対処法

●ERCP(内視鏡的逆行性膵胆管造影)での鎮静

●PEG(経皮内視鏡的胃瘻造設術)とは?

●鎮静薬・鎮痛薬の効果、特徴、副作用まとめ

●事故を防ぐための検査・処置室での鎮静管理

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検査・治療後の帰室後の急変、ここに注意!

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 別部門での検査・治療から帰ったあとに起こる急変は意外と多い!「帰室時の状態」や「異常への対応」を学べる連載です。

注目記事をピックアップ
●心カテ後の帰室後急変:注意すべき急性合併症とは?

●内視鏡検査・治療後の帰室後に注意すべき出血・穿孔への対応

●脳アンギオ後の急変:穿刺部出血・塞栓症・ヨード造影剤アレルギーへの対応

●ERCP後膵炎予防のための安静援助と重症化を防ぐ観察ポイント

●気管支鏡検査の2大合併症:肺・気管支からの出血と気胸への対応

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見逃せない救急症候―頭痛、胸痛、腹痛、呼吸困難に注意!

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 患者さんの訴えから重大な疾患を見きわめて、すぐに対応するには? キラーディジーズが隠れていることの多い、頭痛、胸痛、腹痛、呼吸困難の4つの症状にスポットを当てて解説しています。

注目記事をピックアップ
●脳出血と髄膜炎の症状・特徴的所見:鑑別に役立つポイント

●胸痛のアセスメント:12誘導心電図やOPQRSTT法の活用

●急性大動脈解離の特徴的所見とアセスメントのポイント

●急性胆管炎と急性腸間膜虚血の特徴的所見

●アナフィラキシーショックの症状と初期対応

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起こりがちな急変徴候への対応

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 治療や処置に急変に注意!気づいて対応するため、そして急変を防ぐためのポイントをわかりやすく紹介しています。

注目記事をピックアップ
●深部静脈血栓症(DVT)、肺血栓塞栓症(PTE)の徴候

●がん化学療法に伴う急変:腫瘍崩壊症候群・敗血症・間質性肺炎を見抜くには?

●内視鏡検査・治療後の急変徴候:出血、穿孔、呼吸抑制・誤嚥の予防と対応

●ERCP後の急性膵炎の徴候は?早期発見・予防のポイントも解説

●絞扼性イレウスと腸閉塞の違いと早期発見のポイント

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急変未満を見落とさない!

急変未満サムネイル

 ラウンド時にチェックしたい「急変未満の状態」。急変や重症化を防ぐためには、この状態を見落とさないことが重要です。ルーチン化せず意識的に患者さんをみるためのポイントとは?

第1回:長期予後を悪化させないために!急変未満での対応

第2回:呼吸の変化で見抜く!急変未満のサイン

第3回:脳卒中を急変未満で見抜く!意識障害を防ぐ観察のポイント

最終回:ショックの前に!循環異常を急変未満で見抜くには

PICSにさせない看護のコツ

PICSにさせない看護のコツ1

 ICU在室中あるいはICU退室後、さらには退院後に生じるPICS(集中治療後症候群)。高侵襲の治療を受ける高齢者の増加に伴い、一般病棟でも注意しておきたいPICSについて、基礎的な知識からケアのポイントまでを解説しています。

注目記事をピックアップ
●PICS(集中治療後症候群)とは?

●PICSの代表的な症状とPICS-Fの影響

●ICU-AW予防のための早期リハビリテーション

●ICUダイアリーを使ったPICS予防

●PICS予防のためのABCDEFGHバンドルを一般病棟で活用

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急変を疑ったときのフィジカルアセスメント

急変を疑ったときのフィジカル1

 心拍数や呼吸数、血圧、意識をみたり、四肢に触れたり、眼を見たり、痛みや状態を尋ねたり。急変を疑ったときナースにできるたくさんのアセスメント。そのなかから“本当にいま必要な3項目”を選ぶための知識をお届けします。

注目記事をピックアップ
●顔色が少し悪く見えるときの3step①最も危険なショックを念頭に原因検索

●何となくいつもよりボーっとしているときの3step①

●“頭痛”を訴えるときの3step①OPQRSTに沿った頭痛の問診

●“腹痛“を訴えるときの3step①OPQRSTに沿った腹痛の問診

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【試し読み】新・これならわかるICU看護

ICU看護サムネイル

 『新・これならわかるICU看護』の試し読み記事を公開!ICU・集中治療医学・クリティカルケアの定義を確認しながら、ICU看護師の役割や、補助循環のしくみ、主な合併症などをまとめています。

【第1回】ICU看護とは?集中治療・クリティカルケアの基礎知識とICU看護師の役割

【第2回】補助循環の基礎知識:VA-ECMO、VV-ECMO、IMPELLAのポイントを解説

【試し読み】ICUナースが書いた補助循環の管理ができるようになる本

ICUナースが書いた 補助循環の管理がもっとできるようになる本

 『ICUナースが書いた 補助循環の管理がもっとできるようになる本』の試し読み記事を公開!補助循環を行っている患者さんの全身状態をみるポイントをおさえましょう。

【第1回】補助循環管理における看護師の役割

【第2回】補助循環管理のアセスメントのポイント

【第3回】IABP装着中の機器管理、ケア実践のポイント

【第4回】PCPS管理のポイント

そのほかの「救急・急変」関連記事

看護における“急変”の定義とは?―看護師の急変時の対応①

救急・急性期に強くなりたい看護師へ! 急変対応を学べるおすすめ資格

頭部外傷患者の急変でmidline shiftを画像で見るポイント

右側臥位での体位調整後に血圧低下!原因と対処法を徹底解説

救急・ICUにおける終末期ケアが注目される理由とは?

急性期の重症患者へのACP支援

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検査の記事・連載まとめ

 検査に関する記事・連載をピックアップ。検査手技、画像検査、血液ガス分析など、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

ベッドサイド検査手技の根拠

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 正確な検査の実施には、看護師が検体採取・取り扱いの正しい知識をもつ必要があります。検査手技のポイントを根拠とともに紹介する連載です。

注目記事をピックアップ
●クロスマッチ用採血の必要量と緊急輸血の対応ポイント

●採血前の薬剤投与が検査値に与える影響とは?

●吸引による正しい喀痰採取の手順とポイント

●骨髄穿刺(マルク)検査の手順:穿刺部位の選択や検体提出の扱い方

●血液培養・細菌培養の容器の種類と検体採取時の注意点

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キケンを見抜こう 脳の画像

脳の画像サムネイル

 脳画像の見方のコツをつかみ、日々の看護ケアに役立てましょう!リスク予測のため、ナースが知っておきたいポイントをまとめました。

注目記事をピックアップ
●CTとMRIの違いは?それぞれの特徴と断面画像の見方を解説

●脳画像の読み方入門:図で学ぶ脳の構造

●脳梗塞の画像の見方とケアでの活用ポイント

●くも膜下出血の画像の見方とケアでの活用ポイント

●硬膜外血腫・硬膜下血腫の画像の見方とケアでの活用ポイント

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観察とケアがつながる画像

エキナスコレクション画像サムネイル

 書籍『観察とケアがつながる 画像』の試し読み記事を公開!一般病棟の看護師に向けて、X線画像やエコー画像の原理と基本的な見方を学べます。

【第1回】X線画像の基礎知識:原理・特徴・注意点をわかりやすく解説

【第2回】フィジカルアセスメントとX線画像:バイタルサイン・呼吸音が示す肺の変化

【第3回】超音波の原理とは?エコー画像を理解するための基礎知識

ここを見る!画像からの情報

画像からの情報

 画像検査で医師は何を想定して、どこをポイントとして見ているのでしょう。臨床場面でナースがとりたい画像からの情報をわかりやすく説明しています。

注目記事をピックアップ
●自然気胸を疑う場合のアセスメントと画像を見るポイント

●心不全・肺水腫を胸部X線画像で見るポイント

●VAPを胸部X線画像で見るポイント

●無気肺を術後管理での画像で見るポイント

●慢性閉塞性肺疾患(COPD)の経過を画像で見るポイント

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血ガスの勉強、何からしたらいいの?

 動脈血液ガス分析(血ガス)の“ここだけ”おさえたいポイントを、会話形式でわかりやすくレクチャー。「やり直したいけれど、何から勉強したらいいのかわからない……」という人は注目です!

【第1回】血ガスの基準値とみる順番を覚える!

【第2回】血ガス「pH」の基準値と異常値

【第3回】血ガスでpHが異常値を示す原因「PaCO₂」編

【第4回】血ガスでpHが異常値を示す原因「HCO₃-」編

【最終回】血ガスをみるために大切な呼吸回数と血ガスをみる順番

検査・治療後の帰室後の急変、ここに注意!

帰室後の病変ここに注意!サムネイル

注目記事をピックアップ
●心臓カテーテル検査の目的・穿刺部位・帰室後の状態

●内視鏡検査・治療後の帰室後に注意すべき出血・穿孔への対応

●血液透析の目的と帰室後の血圧変動のリスク

●脳アンギオ後の急変:穿刺部出血・塞栓症・ヨード造影剤アレルギーへの対応

●ERCPとは?検査目的と手順、帰室後の注意点

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そのほかの「検査」関連記事

検査前の絶食と前処置の有無を一覧で確認:看護師がおさえたい検査前の注意点

交差適合試験(クロスマッチ)と血液型検査、同時に採血しない理由は?

MRI検査の禁忌事項と看護師が注意すべきポイント

抗菌薬の薬物血中濃度測定(TDM)のポイント

がんゲノム医療とは?検査の仕組みや費用などを紹介

「ALT」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

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緩和ケア・終末期ケアの記事・連載まとめ

 緩和ケア・終末期ケアに役立つ記事・連載をピックアップ。がん以外の疾患の緩和ケア、DNAR指示、ACPなど、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

非がん患者への緩和ケア

非がん患者への緩和ケアサムネイル

 がん以外の疾患の終末期の予後はどのように進行する?看護師はどのように介入できる?知っておきたい終末期の状態や、緩和医療の適切な進め方について紹介する連載です。

注目記事をピックアップ
●全人的苦痛(トータルペイン)の評価方法

●痛みのスクリーニングフローと緩和ケアの倫理規範

●慢性閉塞性肺疾患(COPD)の終末期のサイン

●心不全の緩和ケア

●肝不全の終末期ケア

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ナースができる終末期ケア

ナースができる終末期ケアサムネイル

 余命告知や病状の説明など、難しい場面が続く終末期のケア。非がん疾患患者の告知~死亡の各時期における、看護師に求められている役割・ポイントを解説します。

注目記事をピックアップ
●終末期の定義と緩和ケアの対象となる非がん疾患の特徴

●余命告知から看取り期における看護のポイント

●死亡時の看護のポイント:エンゼルケアと死亡退院時の対応

●腎不全の終末期ケア:告知・臨死期・死亡時の看護のポイント

●認知症の終末期ケア:告知・臨死期・死亡時の看護のポイント

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がん終末期ケアの“やってはいけない”

がん終末期ケアサムネイル

 がん終末期のケアにおいて、看護師が注意したいポイントとは?根拠とともに確認していきます。

注目記事をピックアップ
●がん終末期の輸液管理:高カロリー輸液のリスクに注意

●がん終末期の排泄ケア:自律を妨げる尿道カテーテル留置の注意点

●がん終末期の褥瘡対策:ステージ別のケアとマットレスの選び方

●がん終末期の口腔ケア:口臭・感染症予防のためのポイント

●終末期せん妄への対応:身体的拘束の弊害と非拘束ケアの実践法

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迷う場面のDNAR指示の考え方

DNARのサムネイル1

 DNAR(do not attempt resuscitation)とは、心停止時に心肺蘇生(CPR)を実施しないこと。“ナースが誤解しがちな点”を解説の切り口とした連載です。

注目記事をピックアップ
●DNAR指示、看護師の正しい対応を解説

●DNAR指示と終末期医療、終末期医療と緩和医療の違いとは?

●DNAR指示の見直しはなぜ必要?患者の病状変化に応じた対応と注意点

●DNARの方針検討における看護師の役割

●医療現場でDNARに関する教育を受ける必要性

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ACP(アドバンス・ケア・プランニング)と看護師の役割

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 国内外のACPの定義、話し合いの内容やポイント、メリットと課題、看護師に期待される役割について紹介。看護の場面によって異なるACPのコツがわかります。

注目記事をピックアップ
●ACP、DNAR、リビング・ウィルの違いは?

●継続的な意思決定支援のポイント

●心不全患者さんへのACP支援

●訪問看護で行うACPのコツ

●介護保険施設で行うACPのコツ

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そのほかの「緩和ケア・終末期」関連記事

救急・ICUにおける終末期ケアが注目される理由とは?

意思決定プロセス「TLT」の基礎知識

終末期やACPにかかわる患者さんの悩みへの回答は?

医療漫画を語り合う会『お別れホスピタル』

終末期患者の褥瘡ケアの考え方

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薬の記事・連載まとめ

 薬にまつわる記事・連載をピックアップ。医療事故につながる恐れのある薬や、がん薬物療法、抗がん薬の曝露予防対策など、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

医療事故につながる!危険な薬

危険なくすり連載まとめサムネイル

 医療事故につながる可能性のある危険な薬に注意!カリウム製剤やさまざまなハイリスク薬について、危険性や使用時の注意点、安全な使い方を紹介しています。

注目記事をピックアップ
●カリウムの急速静注のリスクとは?不整脈・心停止の危険性

●テオフィリン製剤の副作用:けいれん・意識障害・不眠のリスクと注意点

●筋弛緩薬の呼吸停止リスクと安全に使うためのポイント

●免疫抑制薬の注意点:感染症・肝炎リスクと柑橘類のCYP3A4阻害

●トロンビン液の静脈投与は禁忌!リスクと注意点

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【試し読み】がん薬物療法看護 はじめてBOOK

がん薬物療法はじめてBOOKA+

 書籍『がん専門病院に学ぶ 簡単にわかる・現場で役立つ がん薬物療法看護 はじめてBOOK』の試し読み記事を公開。がん薬物療法について、がん専門病院の看護がやさしく学べます。

注目記事をピックアップ
●NIVO+FOLFOX療法のレジメンと看護ケア

●抗がん薬による副作用:過敏症とインフュージョンリアクション(IR)対策

●抗がん薬の副作用「下痢」の原因薬剤・分類・治療・ケアを解説

記事一覧はこちら

【試し読み】がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK

がん薬物療法レジメンBOOKA+

 書籍『がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK 第2版』の試し読み記事を公開。がん薬物療法のレジメンの見方・読み方や、副作用としてみられる末梢神経障害と味覚障害について解説しています。

注目記事をピックアップ
●レジメンの見方とは?抗がん薬・副作用の基礎知識

●がん薬物療法の副作用対策:末梢神経障害の症状、アセスメント、ケアのポイント

●がん薬物療法の副作用対策:味覚障害の症状、アセスメント、ケアのポイント

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日常ケアでの抗がん薬曝露予防対策

抗がん薬曝露予防対策サムネイル

 ナース自身の身を守るために気をつけたい、抗がん薬の曝露予防対策。安全キャビネットや閉鎖式薬物移送デバイス(CSTD)、閉鎖式薬物移送デバイス(CSTD)の活用、廃棄物の処理方法などについてまとめています。

注目記事をピックアップ
●抗がん薬の健康への影響とは?注意すべき薬剤と曝露経路

●CSTD・PPE・安全キャビネットの活用

●混注・点滴・廃棄時の安全対策ガイド

●曝露予防に向けた抗がん薬廃棄物の処理方法は?

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そのほかの「薬」関連記事

バイオ医薬品とバイオシミラーの違いとは?

錠剤の嚥下能力を評価するツール「PILL-5」

抗精神病薬の作用と注意したい副作用

抗うつ薬の作用と注意したい副作用

ベンゾジアゼピン系(抗不安薬/催眠鎮静薬)の基礎知識

身体疾患治療薬との飲み合わせの注意点

薬剤の配合変化とそのチェック方法を薬剤師が解説!

「タイター」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

「キレート」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

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がん看護の記事・連載まとめ

 がん看護に役立つ記事・連載をピックアップ。血液がんの治療・ケア、がんの終末期ケア、抗がん薬曝露対策、アピアランスケアなど、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

がん治療・ケアの最新知識

 新しい治療法や薬の登場など、まさに“日進月歩”ながん治療の領域。「新しいがん治療薬」「がん治療合併症」「リハビリ」「AYA世代支援」「ACP支援」について、ナースがおさえておきたい知識を紹介する連載です。

注目記事をピックアップ
●免疫チェックポイント阻害薬とは?しくみと作用

●PARP阻害薬とは?分子標的治療薬の最前線

●CAT(がん関連血栓症)の治療と観察のポイント

●AYA世代がん患者に対する支援:妊孕性、遺伝性腫瘍への対応

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血液がんの最新治療・ケア

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 白血病や悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液がん。現在では不治の病ではなく、治せる病気になってきています。血液がんの最新の治療・ケアについて紹介しています。

注目記事をピックアップ
●血液がんの化学療法中の発熱性好中球減少症、骨髄抑制に注意

●発熱性好中球減少症の血液培養・胸部X線撮影のポイント

●血液がんの化学療法による妊孕性低下の原因

●造血細胞移植コーディネーターとは?

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がん終末期ケアの“やってはいけない”

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 がん終末期のケアにおいて、看護師が注意したいポイントをわかりやすく解説。根拠とともに確認していきます。

注目記事をピックアップ
●痰の吸引をむやみにしない理由と代替ケア

●がん終末期ケアで重要な臨死期サインの見きわめ方

●がん終末期の褥瘡対策:ステージ別のケアとマットレスの選び方

●終末期せん妄への対応:身体的拘束の弊害と非拘束ケアの実践法

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日常ケアでの抗がん薬曝露予防対策

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 ナース自身の身を守るために気をつけたい、抗がん薬の曝露予防対策。安全キャビネットや閉鎖式薬物移送デバイス(CSTD)、閉鎖式薬物移送デバイス(CSTD)の活用、廃棄物の処理方法などについてまとめています。

注目記事をピックアップ
●抗がん薬の健康への影響とは?注意すべき薬剤と曝露経路

●CSTD・PPE・安全キャビネットの活用

●混注・点滴・廃棄時の安全対策ガイド

●曝露予防に向けた抗がん薬廃棄物の処理方法は?

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がん患者へのアピアランスケア

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 がん治療を行いながら働いている人が増え、アピアランスケアのニーズも高まっています。がん治療により外見が変化した患者さんをサポートするには?看護師が知っておきたい、アピアランスケアの知識をお届けします。

注目記事をピックアップ
●外見の変化に悩むがん患者さんへの接し方

●抗がん剤治療後、ヘアカラーやパーマはいつからOK?

●男性患者のアピアランスケアで配慮したいことは?

●抗がん剤治療による爪の変形や変色、爪囲炎への対応

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【試し読み】がん薬物療法看護 はじめてBOOK

がん薬物療法はじめてBOOKA+

 書籍『がん専門病院に学ぶ 簡単にわかる・現場で役立つ がん薬物療法看護 はじめてBOOK』の試し読み記事を公開。がん薬物療法について、がん専門病院の看護がやさしく学べます。

注目記事をピックアップ
●NIVO+FOLFOX療法のレジメンと看護ケア

●抗がん薬による副作用:過敏症とインフュージョンリアクション(IR)対策

●抗がん薬の副作用「下痢」の原因薬剤・分類・治療・ケアを解説

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【試し読み】がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK

がん薬物療法レジメンBOOKA+

 書籍『がん薬物療法レジメンまるわかりBOOK 第2版』の試し読み記事を公開。がん薬物療法のレジメンの見方・読み方や、副作用としてみられる末梢神経障害と味覚障害について解説しています。

注目記事をピックアップ
●レジメンの見方とは?抗がん薬・副作用の基礎知識

●がん薬物療法の副作用対策:末梢神経障害の症状、アセスメント、ケアのポイント

●がん薬物療法の副作用対策:味覚障害の症状、アセスメント、ケアのポイント

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がんになった外科医 元ちゃんが伝えたかったこと

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 西村元一先生が、がん患者となった2年半を綴ったエッセイ『がんになった外科医 元ちゃんが伝えたかったこと』をお届けします。看護師、医師、医療者、がんと向き合うすべての人たちへのメッセージが語られています。

注目記事をピックアップ
●それは、ある日突然に

●チーム医療~医療者と患者とのギャップ

●予想外に長生き!

●QOLを特に悪化させた副作用

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そのほかの「がん看護」関連記事

職業性曝露を防ぐ閉鎖式薬物移送システム(CSTD)とは

放射線治療の目的と流れ、帰室後の身体状態は?

がん化学療法に伴う急変:腫瘍崩壊症候群・敗血症・間質性肺炎を見抜くには?

【事例紹介】延命のための化学療法を続ける患者への看護介入

【事例紹介】肝臓がんの告知に直面した家族への意思決定支援

『がん患者さんのための栄養治療ガイドライン』を解説

がんゲノム医療とは?検査の仕組みや費用などを紹介

『がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン 2019年版』を解説

AYA世代の基礎知識:小児・成人医療の専門性の不足や社会保障が課題に

がん医療における 患者-医療者間のコミュニケーションガイドライン 2022年版の要点

【看護研究】頭頸部がん患者は外見の変化をどう受け止めている?

【看護研究】がん疼痛が進行肺がん患者に与える情動的影響とは?

医療漫画を語る会『末期ガンでも元気です 38歳エロ漫画家、大腸ガンになる』

「メタ」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

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避難所・災害現場で注意すべき感染症について日本感染症学会が資料を公開

 日本感染症学会は8月10日、「震災時に問題となる感染症―避難所・災害現場で注意すべき感染症とその対応―」を公開しました。

症候からの鑑別、初期対応のポイントなどを紹介

 本資料は、2011年3月に同学会が公表した「東日本大震災―地震・津波後に問題となる感染症―Version 2」を基に、COVID-19の流行と知見を踏まえて内容が見直されたものです。現場で活用しやすいようにと、実践的な構成に改められました。

 避難所や災害現場において初期対応の判断に役立つよう、疑うべき感染症、症候からの鑑別、初期対応の要点、避難所の環境衛生対策、食中毒対策を中心とした夏期の停電・断水時の対応や、ワクチン摂取・予防のポイントが整理されています。

 例えば、「Ⅰ.災害時に危険が増加する感染症(外傷・環境曝露)」では、外傷後の創部感染、破傷風、汚染水の曝露による感染(レジオネラ肺炎、レプトスピラ症等を含む)を示しています1。

 「Ⅱ.避難生活時に問題となる感染症」としては、集団生活の長期化に伴い、表1の感染症に特に注意が必要だとしています。感染経路別に対応が異なるため、それぞれに見合う感染対策を実施するよう呼びかけられています。

表 避難生活時に問題となる感染症

飛沫またはエアロゾルによる感染
●インフルエンザ
●新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
●肺炎球菌性肺炎
●マイコプラズマ肺炎
●百日咳

経口感染
●感染性下痢症(細菌性・ウイルス性)
●食中毒

接触感染
●黄色ブドウ球菌感染症
●A群連鎖球菌感染症
●疥癬

空気感染
●結核
●麻疹
●水痘

(文献1を参考に作成)

 暑い時期と寒い時期に、それぞれ問題となりやすい感染症もまとめられました。夏期は高温・多湿と停電・断水が重なる影響で、食品や水、皮膚を介した感染症のリスクが高まり、冬期は屋内での密集と乾燥・低換気により、呼吸器感染症と感染性胃腸炎が集団発生しやすくなるといいます1。

 本資料は同学会のホームページより閲覧できます。

1.日本感染症学会ホームページ:震災時に問題となる感染症―避難所・災害現場で注意すべき感染症とその対応―.
https://www.kansensho.or.jp/modules/topics/index.php?content_id=65(2026.8.19アクセス)

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【連載まとめ】がん薬物療法の基本:NIVO+FOLFOX療法のレジメン、抗がん剤の副作用対策

 看護師が知っておきたい、がん薬物療法の基礎知識をがん専門病院が紹介。NIVO+FOLFOX療法のレジメン、過敏症やインフュージョンリアクション(IR)、下痢といった抗がん剤による副作用対策についてわかりやすく解説する連載です。

 ※この連載は『がん専門病院に学ぶ 簡単にわかる・現場で役立つ がん薬物療法看護 はじめてBOOK』の内容を再構成したものです。

【第1回】がん薬物療法開始前にチェックしたい患者の理解

〈目次〉
●病状の理解の確認
●がん薬物療法を行う目的の確認
●がん薬物療法に対するイメージの確認
●レジメンの理解の確認

①投与薬剤の種類と量
②投与スケジュール

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【第2回】NIVO+FOLFOX療法のレジメンと看護ケア

〈目次〉
●NIVO+FOLFOXのレジメン
●レジメンの理解
●副作用

1 ニボルマブ
2 オキサリプラチン
3 フルオロウラシル
●出現時期
●観察ポイント
●看護ケア

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【第3回】抗がん薬による副作用:過敏症とインフュージョンリアクション(IR)対策

〈目次〉
●発症のメカニズム
1 過敏症
2 インフュージョンリアクション(IR)
●抗がん薬投与前のアセスメント
1 原因となりやすい薬剤
2 具体的症状と特徴の把握
3 患者のアセスメント
●看護ケア
1 予防ケア
2 症状出現時の対応
3 症状改善後の対応
4 心理的支援

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【最終回】抗がん薬の副作用「下痢」の原因薬剤・分類・治療・ケアを解説

〈目次〉
●症状、出現時期
●原因となりやすい薬剤
●観察ポイント
●治療、看護ケア

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そのほかの連載記事

呼吸器看護の記事・連載まとめ

 呼吸器看護に役立つ記事・連載をピックアップ。酸素療法や胸腔ドレーン、NPPVなど、テーマ別におすすめの記事を紹介します。

本当に効果がある酸素療法ができるようになる!

酸素療法サムネイル

 さまざまなデバイスが存在する酸素療法を、もう一度基本から学べる連載です。本当に効果がある酸素療法ができるようになるための知識をお届けします。

注目記事をピックアップ
●流量システムと高流量システムの違い

●低流量システムによる酸素投与の注意点

●酸素療法における加温・加湿の必要性

●リザーバーマスクと経鼻カニューレの併用は効果がある?

●心拍再開(ROSC)後、高濃度酸素投与を続けてもいい?

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もう迷わない!胸腔ドレーン

 気胸や術後のドレナージなどで使われる胸腔ドレーン。看護師が知っておきたい胸腔ドレーンの基礎と注意点を、写真やイラストを交えながら説明しています。

胸腔ドレーンサムネイル

注目記事をピックアップ
●排液室の管理:排気・排液目的の胸腔ドレーン管理

●水封室の管理:呼吸性移動とは?エアリークとは?

●水封室の水位が、いつもより上がった・下がったときは何を疑う?

●呼吸性変動の大きい・小さいは何を意味する?

●胸腔ドレナージ中の逆行性感染を予防するには? 

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人工呼吸器の看護ケアのよくあるギモン

人工呼吸ケアのよくあるギモンサムネイル

 人工呼吸器装着中の患者さんの毎日の看護ケアで、すぐに直面することの1つが気道ケア。気道管理で知っておきたいポイント、日常ケアで役立つ知識を解説しています。

注目記事をピックアップ
●気管吸引が必要な理由と合併症の危険性

●気管吸引時に吸引カテーテルを挿入する長さは?

●気管吸引時の適正な吸引圧は?

●閉鎖式気管吸引は開放式より安全?具体的な手順とメリット

●気管チューブのカフの役割とカフ圧調整の重要性

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NPPV(非侵襲的陽圧換気)のポイント

 人工呼吸器の一種で、挿管せずマスクで呼吸管理ができるNPPV(非侵襲的陽圧換気)。導入時におさえておきたい知識や、施行時のチェックポイントなどをわかりやすく紹介しています。

NPPVサムネイル

注目記事をピックアップ
●NPPV機器の組み立て・設定手順

●NPPV継続に向けた導入時の患者対応

●NPPVマスクの種類と選択のポイント

●NPPVの代表的な換気モード

●NPPVで注意すべきアラームと機器のチェックポイント 

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血ガスの勉強、何からしたらいいの?

 動脈血液ガス分析(血ガス)の“ここだけ”おさえたいポイントを、会話形式でわかりやすくレクチャー。「やり直したいけれど、何から勉強したらいいのかわからない……」という人は注目です!

注目記事をピックアップ
●血ガスの基準値とみる順番を覚える!

●血ガス「pH」の基準値と異常値

●血ガスでpHが異常値を示す原因「PaCO₂」編

●血ガスでpHが異常値を示す原因「HCO₃-」編

●血ガスをみるために大切な呼吸回数と血ガスをみる順番

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そのほかの「呼吸器」関連記事

呼吸サルコペニアの定義・原因・診断基準とは?

ネブライザー付き酸素吸入器による酸素療法と注意点

人工呼吸器を装着中、痰の粘稠度が高い場合の加湿方法は?

ハイフローセラピー専用デバイスの利点と使用時の注意点

気管チューブ管理におけるカフ圧計の選び方とカフ圧管理のポイント

気管チューブ固定用品の使用メリット

「TV」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

「アプニア」の意味とは?【看護師のかげさんの医療ことば図鑑】

連載記事一覧はこちら

「看護師はいくら貯めれば安心? 今から始める! 劇的貯蓄力UPセミナー」参加無料・申込受付中【アクサ生命保険×照林社】

 お金の不安をなくすために、今からできることとは? アクサ生命保険と照林社が共催で、看護師向けのマネーセミナーを開催します。

 「資産運用の始め方がわからない」「子どもの教育資金のために貯蓄をしたい」「老後資金を準備するためにはどうすればよい?」など、お金についてさまざまな悩みや不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

 本セミナーでは、看護師が知っておきたいお金のルールについて、プロがわかりやすくレクチャーします。お金についての知識を身につけ、将来に向けてできることを考えてみませんか。

※本セミナー参加後、メール・電話営業等を行うことはございません。お気軽にご参加ください。
※本セミナー参加後、希望者は無料の個別相談にお申し込みいただけます。

セミナータイトル

「看護師はいくら貯めれば安心? 今から始める! 劇的貯蓄力UPセミナー」

日時

10月7日(水)20:00~21:00

開催方法

Zoomウェビナーによるオンライン配信

受講料

無料

セミナープログラム

●看護師だからこそ考えたいお金との向き合い方!
●みんなはお金のどんな悩みを持っているの?どう解決しているの?
●お金の不安をなくすために今からできることは?
●数百万は差が出る!お金が貯まりやすい仕組みづくりとは?
●失敗しない!後悔しない!資産形成の始め方

講師

アクサ生命セミナー講師・河西奈津子さん

R&C株式会社
河西奈津子(かさい なつこ)先生

R&C株式会社所属。銀行、法律事務所、銀行協会、大手保険会社勤務等を経て、現在のR&C株式会社で市役所や多くの企業からセミナー開催の依頼を受け、ファイナンシャルプランナーとして活躍している。金融業界の世界基準であるMDRTの7年連続正会員。お客様の金融教育や資産形成に日々尽力している。誰にでもわかりやすい講義内容が人気で、座右の銘は「知識は力なり」。

講師からのメッセージ

お金が「貯まる人」と「貯まらない人」の違いは? 実はとっても簡単な習慣と考え方の違いにあります。お金のことをきちんと考えている人と無頓着な人では、一生涯で数千万円の差ができるのが当たり前の時代。お金のルールを知り、お金がたまる仕組みを作るだけで、お金の不安から解き放たれることは難しくありません。がんばらなくていい教育資金/老後資金の仕組みを今から作っていきましょう!!

対象

お金にまつわる不安や悩みを抱える看護師の方

定員

100名

申し込み

下記URLよりお申し込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_da60j_o6QVyy-Azz2cuE7g

※本セミナーはアクサ生命保険株式会社の依頼により株式会社照林社が集客し、アクサ生命保険株式会社が開催致します。ただし、参加者の受付登録・参加者情報管理については株式会社照林社が責任をもって行います。
※下記のプライバシーポリシーをお読みのうえ、お申し込みください。
https://www.shorinsha.co.jp/company/cc10226.html

問い合わせ先

アクサ生命保険株式会社 市場開発部
東京都港区白金1-17-3 NBFプラチナタワー
TEL:03-6737-7240 【受付時間/平日9:00~17:00】
(管理番号:AXA-C-260827-1116)

受講案内

  • お申し込み後、ご登録のメールアドレス宛に視聴ページのZoom URLをお送りいたします。
  • 「Zoomウェビナー」を初めて使う場合は、あらかじめZoomダウンロードページから無料アプリをダウンロード・インストールしてください。
  • お申し込みのメールアドレスでZoomのアカウント登録をしていただきますようお願いいたします。

注意事項

  • パソコン・スマートフォン・タブレットのいずれかでご参加ください。Wi-Fiや有線LANなど高速通信が可能なネットワーク環境で視聴してください。
  • インターネット接続にかかる通信費等は参加者負担となります。
  • 本セミナーはライブ配信のみとなります。アーカイブ配信はございません。
  • 視聴URLはお申込み者1名までしか視聴できません。
  • 機器の仕様・通信環境・電波状況によっては、視聴できない、または映像・音声に乱れが発生する可能性がございます。その場合の補償はできかねますのでご了承ください。
  • ライブ配信URLの転送、また視聴中の録画・録音は固く禁じます。

【連載まとめ】超改定版 看護のトリセツ:累計10万部の大ヒット書籍を試し読み!

 累計10万部の大ヒット書籍『超改訂版 先輩ナースが書いた看護のトリセツ』がリニューアル! 尿道カテーテルの管理、検査前の絶食と前処置、看護サマリーの書き方など、本書の試し読み記事を公開しています。編著者代表・久保健太郎さんからのメッセージにも注目を。

【第1回】編著者・久保健太郎さんからのメッセージ

〈目次〉
●急性期病院で必要な知識を網羅
●SNS・生成AI全盛の今だからこその本の価値

詳細はこちら

【第2回】本には載せられなかった目次ポイントを編者が熱く解説!

〈目次〉
PART1:バイタルサイン・フィジカルアセスメント
PART2:急変対応
PART3:心電図
PART4:呼吸管理
PART5:薬剤
PART6:検査
PART7:輸血・血液製剤
PART8:周術期看護
PART9:ドレーン・チューブ管理
PART10:処置の介助
PART11:治療・検査前後の看護
PART12:がん・緩和ケア
PART13:栄養管理
PART14:皮膚・排泄ケア
PART15:糖尿病
PART16:透析
PART17:認知症・せん妄
PART18:ICU
PART 19:医療安全、感染管理
PART 20:退院支援、看護倫理

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【第3回】尿道カテーテルの管理:適応・種類・挿入方法・留置中のトラブルを基礎から解説

〈目次〉
●尿道カテーテルの適応と禁忌
●尿道カテーテルの種類
●尿道カテーテルの太さの選択
●尿道カテーテルの挿入方法
●尿道カテーテル留置中のトラブル

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【第4回】検査前の絶食と前処置の有無を一覧で確認:看護師がおさえたい検査前の注意点

〈目次〉
●X線検査(単純)
●上部消化管造影検査
●注腸造影検査
●腹部超音波検査(腹部エコー)
●心臓超音波検査(経胸壁心エコー:TTE)
●経食道心臓超音波検査(経食道心エコー:TEE)
●単純CT
●造影CT
●DIC-CT(点滴静注胆嚢胆管造影法CT検査)
●大腸CT
●単純MRI
●造影MRI
●MRCP(磁気共鳴胆道膵管造影)
●上部消化管内視鏡検査
●下部消化管内視鏡検査
●ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)
●気管支鏡検査

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【第5回】看護サマリーの書き方:作成のポイントと記載例をわかりやすく解説

〈目次〉
●看護サマリーの書き方
●看護サマリー作成のポイント
●継続看護につながる情報提供
・看護サマリーの一例(在宅療養への移行)

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そのほかの連載記事

超改訂版 先輩ナースが書いた看護のトリセツ
久保健太郎、濱中秀人、丸山純治、植村桜 編著
西口幸雄 医学監修
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2026年8月6日発売
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3,960円(税込)

※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載および複製等の行為を禁じます。

ナースフェス2026開催レポート:9,000人以上の看護師が来場!ステージやセミナーを現地取材

 6月に開催された、看護師向けイベント「ナースフェス2026」。ステージやセミナー、来場者の様子など、当日の様子を写真とともに紹介します。

学びも楽しさも広がったナースのための特別な2日間

 6月13日(土)・14日(日)、新宿住友ビル 三角広場(東京)で開催された「ナースフェス2026」。「看護師でほんとうによかった」をコンセプトにしたナースが主役のイベントで、美容やグルメなどのブースや、ゲストによるステージ、セミナーなど、さまざまな企画が行われました。来場者数は2日間で9,158人と、昨年の来場者数6,149人を上回る数に。大盛況だったイベントの様子をレポートします。

ナースフェス2026の会場風景

心も体もリフレッシュ! 注目のステージプログラム

看護現場で注意したい姿勢のクセを改善! ヨガ・エクササイズ

 美筋ヨガ講師の廣田なおさんがステージに登壇した「ナースがやりがちな『NG姿勢』を解消! 身体を整えるヨガ・エクササイズ」。ナースに多い姿勢のクセを改善する、手軽なエクササイズを教えてくれました。

 取り上げられたのは、猫背かつ頭は前に出ていて、骨盤が足よりも前にスライドしたスウェイバック姿勢。ナースは特に、立ったままの記録作業のときに要注意とのこと。もう1つは、患者さんの体位変換の際に気をつけたい、腰を丸めたままの前傾姿勢です。

 これらを改善するため、腹筋強化のエクササイズや、椅子を使ってのスクワットなどを教わりました。

廣田なおさん
ヨガ・エクササイズの様子

親子で挑んだ本気の勝負「ナース de 運動会」の熱い2日間

 2日間連続で開催された「ナース de 運動会」。

 午前の「体力命! ナースの親子運動会」では、ハンドルを左右に動かして進む“くねくねカー”で、子どもからバトンタッチした親たちが激走。ゴールで待つ子どもたちの応援の声が会場に響きました。

くねくねカーの様子

 午後の「ナースの本気! 運動会」では、紅白に分かれた玉入れや綱引きで真剣勝負。見守る観客も含めて、会場全体が笑顔になったステージでした。

玉入れの様子
綱引きの様子
画像提供:株式会社エス・エム・エス

学びとキャリアを支える 多彩なセミナー

在宅看護のおもしろさとは?

 「地域に出るっておもしろい! ―ナース4人が語る訪問診療・訪問看護―」では、訪問看護師と訪問診療看護師の役割や1日の流れ、病院の外に出て実感したナースとしての「成長と可能性」などをテーマに、トークセッションを実施。

 在宅看護に携わるようになり、「生活に深くかかわり、患者さんを支えるという点から、看護観が変わった」との経験が語られ、自分に合う働き方や、キャリアを考えるナースのヒントとなる話が展開されました。

ナース4人が語る訪問診療・訪問看護―のセミナー風景

資格取得者たちが語ったリアル

 「認定・専門・診療看護師に聞く! この道を選んでよかったこと」では、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、慢性疾患看護専門看護師、診療看護師の3名が登壇しました。

 ともに共通していたのは、最初から資格取得をめざしていたのではなく、「患者さんによりよいケアを届けたい」という気持ちが原動力になっていた点。それぞれの資格認定にいたる道のりやその途上での葛藤、そして見いだした大きなやりがいについて語られました。

「認定・専門・診療看護師に聞く! この道を選んでよかったこと」の登壇者3人
画像提供:株式会社エス・エム・エス

“寄り添うケア”の意味を再確認

 看護の原点を見つめ直す機会を提供したのは、大阪歯科大学大学院看護学研究科開設準備室室長・特任教授の田村恵子先生による「看護とは、何をすることなのか―忙しい日々の中で見失いそうになる“寄り添うケア”の意味―」。緩和ケアの実践を切り口に、ケアの価値について考えました。

 最後には、看護に正解はなく、そこに楽しさがあるので、問い続けながら看護をしてほしい、とのメッセージが贈られました。

「看護とは、何をすることなのか―忙しい日々の中で見失いそうになる“寄り添うケア”の意味―」のセミナー風景
画像提供:株式会社エス・エム・エス

そのほかにもナースに役立つ幅広いテーマの講演・セミナーを実施

 能登半島地震を中心として、災害時における地域栄養ケアの重要性を呼びかけた「大規模災害に挑む地域栄養ケア」。福祉避難所で物資調達や訪問看護に従事した経験から、日頃から取り組んでおくべきこと、災害時に活用した栄養アセスメントシートなどが紹介されました。
 
 「始めよう心電図の勉強! 応用編 急性冠症候群における心電図の特徴」では、心筋虚血時にみられるST変化の機序、標準12誘導心電図による責任冠動脈の推定などを解説。受講者と一緒に、誘導と心室壁の位置関係を理解するためのカブレラ配列を覚える体操をする一幕も。

 セミナー会場のほか、ステージでも講演が開催されました。「看護師のための スタンフォード式 最高の睡眠」では、シフト勤務の負担を減らしてパフォーマンスを向上させる睡眠メソッドをレクチャー。入浴と深部体温の関係、深部体温と皮膚温度の変化など、良質な睡眠のために知っておきたいことを学べる場となりました。

仲間と一緒に盛り上がった! 参加型企画

 その場で参加できる企画も充実! ナースならではのシチュエーションを紹介した「ナースのあるある? ないない? どっち展」や、採血しやすい腕を選ぶ「腕-1グランプリ」は、シールで投票できる仕掛けに。同僚と盛り上がる来場者の姿が見られました。

「ナースのあるある? ないない? どっち展」

 そのほか、企業からナースへのプレゼントが当たるダーツや、来年の目標を書いてパネルに貼る「来年の私、ナりたい宣言」も実施。会場は終始にぎやかな雰囲気でした。

ダーツの様子

ナースフェス2026
●特設サイト
https://nurse-senka.jp/nurse-fes/2026

●問い合わせ
ナースフェス2026運営事務局
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe4io33WTV_e-S45ch8dxWKnUwzcEe_v-cmT80-yJkzTwnSqw/viewform

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看護サマリーの書き方:作成のポイントと記載例をわかりやすく解説

 看護サマリーの書き方を解説。作成のポイントや、継続看護につながる情報提供の考え方、在宅療養へ移行する患者を想定した看護サマリーの記載例を紹介します。

※本記事は『超改訂版 先輩ナースが書いた看護のトリセツ』の内容を再構成したものです。

●看護サマリーの書き方
●看護サマリー作成のポイント
●継続看護につながる情報提供
・看護サマリーの一例(在宅療養への移行)

看護サマリーの書き方

 看護サマリーは、患者さんの状態や治療、ケアの経過を要約し、他の医療機関や在宅ケアへ円滑に情報を引き継ぐための重要な記録です。病院完結型の医療から地域完結型の医療へと移行する中で、看護サマリーの果たす役割はますます重要になっています。

 看護サマリーは「看護の質の保証」と「看護の継続のための情報源」を過不足ないように、簡潔にまとめる必要があります。

〈「看護の質の保証」「看護の継続のための情報源」に関する主な内容〉

看護の質の保証
●提供してきた看護の内容と評価
●残された看護上の問題
●今後、継続して行う必要がある看護ケアの内容

看護の継続のための情報源
●社会的な背景(氏名、性別、年齢、住所、家族など)
●治療上の背景(既往歴、現病歴、内服薬、外来予約日など)
●看護上の背景(ADLレベルなど)

看護サマリー作成のポイント

 医師や他職種が作成するサマリーと重複する情報(治療の経過など)は、簡潔に要点のみを記載し、看護の視点からみた患者さんの変化や、今後必要なケアを重点的にまとめることが重要です。また、看護サマリーでは治療経過を中心にまとめがちですが、「患者・家族の疾患や治療に対する受け止め方」や「現在の課題」を明確に記載することが求められます。

 例えば、「自宅退院を希望しているが、ADL低下に伴う日常生活への不安がある」といった情報を加えることで、継続的な看護の提供がスムーズになります。送り手は「次にかかわる人が看護上の問題点や、必要な支援を理解し、すぐに活用できるか」という視点をもって作成することが大切です。

継続看護につながる情報提供

 送付先の目的に応じて要点を整理し、次の医療機関につなぐことで、質を維持した看護の継続が可能になります。例えば、急性期病院から回復期病院へ転院する際は、介助レベルをより具体的に記載することが重要です。

 看護サマリーは、患者さんの状態や必要な支援を適切に伝え、療養生活の継続を支える役割を担う記録になります。情報を整理し、課題を明確にした簡潔かつわかりやすい看護サマリーを作成することが求められます。

〈看護サマリーの一例(在宅療養への移行)〉

看護サマリーの例(在宅療養への移行)
1)市村尚子:“見える記録”を書くコツ.日総研出版,愛知,2010:160-176.
2)平原優美:地域サービス・社会資源との連携②地域への情報提供.宇都宮宏子監修,坂井志麻編,退院支援ガイドブック:「これまでの暮らし」「そしてこれから」をみすえてかかわる,学研メディカル秀潤社,東京,2015:165-172.

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『超改訂版 先輩ナースが書いた看護のトリセツ』の関連記事一覧はこちら

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検査前の絶食と前処置の有無を一覧で確認:看護師がおさえたい検査前の注意点

 上部消化管造影検査、単純CT、造影MRIなど、主な検査前の絶食・前処置の有無、検査前の注意点を一覧で掲載。看護師が知っておきたいポイントを紹介しています。

※本記事は『超改訂版 先輩ナースが書いた看護のトリセツ』の内容を再構成したものです。

●X線検査(単純)
●上部消化管造影検査
●注腸造影検査
●腹部超音波検査(腹部エコー)
●心臓超音波検査(経胸壁心エコー:TTE)
●経食道心臓超音波検査(経食道心エコー:TEE)
●単純CT
●造影CT
●DIC-CT(点滴静注胆嚢胆管造影法CT検査)
●大腸CT
●単純MRI
●造影MRI
●MRCP(磁気共鳴胆道膵管造影)
●上部消化管内視鏡検査
●下部消化管内視鏡検査
●ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)
●気管支鏡検査

X線検査(単純)

検査の内容
X線撮影をして胸部、腹部、骨などの病変をみる

絶食の必要性
なし

前処置
なし

注意点など
検査画像に影響があるため、金属類・ボタンは外しておく(X線室でOK)

上部消化管造影検査

検査の内容
造影剤を経口内服し、X線撮影を行い、食道・胃・十二指腸の病変をみる

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降
●検査後:なし

前処置
検査時に鎮痙薬を筋注し、発泡剤と造影剤(バリウム)を内服

注意点など
バリウムが長時間排泄されないと腸閉塞をきたす。検査後は水分摂取の励行と下剤を内服しバリウムを排泄させる。検査後はバリウム便(白い便)が排泄されたかどうかを確認する

注腸造影検査

検査の内容
造影剤を肛門から注入し、X線撮影を行い、大腸の病変をみる

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降
●検査後:なし

前処置
●検査前日は消化のよい食事を摂取し、下剤を内服
●検査時に鎮痙薬筋注→直腸から造影剤(バリウム)を注入

注意点など
バリウムが長時間排泄されないと腸閉塞をきたす。検査後は水分摂取の励行と下剤を内服しバリウムを排泄させる。検査後はバリウム便(白い便)が排泄されたかどうかを確認する

腹部超音波検査(腹部エコー)

検査の内容
体表に超音波を当てて対象臓器(肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、脾臓、腎臓、膀胱、前立腺、子宮、卵巣、など)の病変を調べる

絶食の必要性
●上腹部:検査前日21時以降(食事摂取後は消化管内ガスや食物残渣、胆嚢の収縮など、検査に悪影響を及ぼす可能性がある)
●下腹部:なし

前処置
●上腹部:なし
●下腹部:2~3時間前から水分摂取し、排尿せずに膀胱に尿がたまった状態で検査する(膀胱を尿で充満させておくことで、膀胱の病変を見つけやすく、前立腺・子宮・卵巣も見やすくなる。膀胱に尿がたまっていると腸管ガスが少なくなる*超音波は気体は伝わりにくい)

注意点など
なし

心臓超音波検査(経胸壁心エコー:TTE)

検査の内容
超音波を使って体表に心臓の動きや大きさ、弁の状態、血液の流れなどをみる

絶食の必要性
なし

前処置
なし

注意点など
なし

経食道心臓超音波検査(経食道心エコー:TEE)

検査の内容
プローブを飲み込んで食道の内側から心臓の超音波検査を行う。TTEよりも詳細な画像が得られる

絶食の必要性
●検査前:4~6時間
●検査後:1~2時間

前処置
鎮静薬投与あるいは咽頭麻酔で行う

注意点など
●入れ歯は外しておくこと
●下咽頭・食道の穿孔、出血が起こることがある

単純CT

検査の内容
造影剤を使用せずにCT検査を行う。頭部、胸部、腹部、四肢などの病変を調べる

絶食の必要性
●基本的には絶食不要
●腹部では3~4時間前から絶食することもある(食事摂取後は消化管内ガスや食物残渣、胆嚢の収縮など、検査に悪影響を及ぼす可能性がある)

前処置
なし

注意点など
金属類は除去しておく(アーチファクトが出て撮影の妨げになる)

造影CT

検査の内容
造影剤を静脈注射してからCT検査を行う。特に血管性病変や腫瘍の描出にすぐれている

絶食の必要性
●検査前:3~4時間(造影剤の副作用で嘔吐することがあり、胃内容物があると誤嚥の恐れがあるため)
●検査後:なし

前処置
●ビグアナイド系糖尿病薬の休薬:検査後48時間、検査前は施設基準に準ずる(造影剤の副作用で腎機能が低下し、ビグアナイド系糖尿病薬の排泄が遅れ乳酸アシドーシスを起こす可能性がある)
●もともと腎機能障害がある場合は、事前に輸液を投与することがある
●検査時にヨード系造影剤を静脈注射

注意点など
●金属類は除去しておく(アーチファクトが出て撮影の妨げになる)
●ヨード系造影剤によるアレルギーや腎機能障害を起こす可能性がある
●ヨードアレルギー患者は禁忌

DIC-CT(点滴静注胆嚢胆管造影法CT検査)

検査の内容
点滴で胆汁中に排泄される造影剤の投与を行った後にCTを撮影し、胆嚢や胆管を詳しく調べる

絶食の必要性
●検査前:4~6時間(食事をすると胆嚢が収縮して観察しにくくなる)
●検査後:なし

前処置
●検査前に造影剤(ビリスコピン)の点滴を30分~1時間かけて投与する
●点滴終了30分後にCT撮影を行う(造影剤は血中アルブミンと結合して肝臓へ運ばれて代謝されるため、30分以上時間をかけてアルブミンの結合を促す。その後、造影剤が胆管に存在する間にCT撮影する)
●造影CTと同じく、ビグアナイド系糖尿病薬は乳酸アシドーシスを起こす可能性があるため検査後48時間は休薬する(検査前は施設基準に準じる)

注意点など
●造影CTと同様

大腸CT

検査の内容
炭酸ガスを注入して 大腸をCT撮影し、3次元画像を作成し大腸がんやポリープを見つける

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降
●検査後:なし

前処置
検査前日は消化のよい食事を摂取し、下剤を内服

注意点など
CT検査台で側臥位になり、6~7mmの細いチューブを肛門に挿入し、炭酸ガス注入装置で大腸を膨らませる。腹臥位と仰臥位などの2つの体位でCT撮影し、肛門から挿入したチューブから腸管内のガスを脱気した後、チューブを抜いて検査終了

単純MRI

★MRAは造影剤を使用せずに脳血管を調べる検査

検査の内容
造影剤を使用せずにMRI検査を行う。脳、脊髄、筋肉、肝臓の病変を見つけるのにすぐれている

絶食の必要性
なし

前処置
なし

注意点など
●金属・磁気製品はあらかじめ外しておく(MRI装置への吸着や熱傷の予防):酸素ボンベ、MRI非対応の医療機器、ライター、鍵、ヘアピン、アクセサリー、磁気カード、補聴器、義歯、カイロ、湿布、貼付剤、カラーコンタクトレンズ、ヒートテックなど
●禁忌:MRI非対応の心臓ペースメーカ・埋め込み型除細動・人工関節・人工内耳・1964年以前の金属人工弁、(相対的禁忌)刺青、妊娠初期、閉所恐怖症

造影MRI

検査の内容
造影剤を静脈注射してからMRI検査を行う。血管性病変や腫瘍の描出にすぐれている

絶食の必要性
●検査前:4~6時間
●検査後:なし

前処置
検査時にガドリニウム造影剤を静脈注射

注意点など
●金属の除去は単純MRI同様。造影CT(ヨード系造影剤)ほどアレルギーは起こらない

MRCP(磁気共鳴胆道膵管造影)

検査の内容
経口造影剤を飲用後にMRI検査を行い、胆嚢・胆管、膵臓・膵管、肝臓の病変を調べる

絶食の必要性
●検査前:4~6時間
●検査後:なし

前処置
検査直前に経口造影剤(ボースデル)を内服(飲水制限のある患者では投与しないこともある)

注意点など
●金属の除去はMRI同様
●造影剤の影響で下痢になりやすい

上部消化管内視鏡検査

検査の内容
口や鼻から内視鏡を挿入して、食道・胃・十二指腸を調べる

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降
●検査後:1時間絶飲食

前処置
検査直前に粘液除去剤、咽頭麻酔、鎮痙薬を投与する

注意点など
●鎮静薬を使用することもある
●鎮痙薬に抗コリン薬を使用するため、緑内障、心疾患、前立腺肥大症、麻痺性イレウスは禁忌。その場合グルカゴン、ミンクリアを使用
●検査後は咽頭麻酔の効果が消失するまで1時間は飲食を禁止する

下部消化管内視鏡検査

検査の内容
肛門から内視鏡を挿入して大腸を調べる

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降絶食
●検査後:なし

前処置
●(前日)・眠前に下剤内服
●(当日)・腸管洗浄液内服
●検査直前に鎮痙薬を投与する

注意点など
●鎮静薬、鎮痛薬を使用することもある
●鎮痙薬に抗コリン薬を使用するため、緑内障、心疾患、前立腺肥大症、麻痺性イレウスは禁忌。その場合グルカゴンを使用

ERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)

検査の内容
口から内視鏡を入れて十二指腸まで進め、胆管、膵管に細いチューブを介して造影剤を注入し、胆管や膵管などの病変を調べる

絶食の必要性
●検査前:前日21時以降絶食
●検査後:1時間絶飲食

前処置
検査直前に咽頭麻酔、鎮静薬を投与する

注意点など
●鎮静薬や咽頭麻酔を使用しているため、1~2時間はベッド上安静と絶飲食
●ERCP後膵炎が起こる恐れがあるため、検査2~3時間後に採血でアミラーゼ値や炎症反応を確認する
★腹痛の有無を観察する

気管支鏡検査

検査の内容
口や鼻から気管支鏡を入れて、気管や気管支を観察したり、組織や分泌物を採取する

絶食の必要性
●検査前:4時間絶食
●検査後:2時間絶飲食

前処置
検査直前に咽頭麻酔、鎮静薬、鎮痛薬、抗コリン薬などを投与する

注意点など
●鎮静薬や咽頭麻酔を使用しているため、1~2時間はベッド上安静と絶飲食
●気道出血、気胸が起こる恐れがある
★呼吸状態に注意しておく

東梨恵:検査前の前処置と絶食の有無一覧.久保健太郎,濱中秀人,徳野実和,倉岡賢治編,先輩ナースが書いた看護のトリセツ,照林社,東京,2019:140-142.を一部改変して転載

1) 東梨恵:検査前の前処置と絶食の有無一覧.久保健太郎,濱中秀人,徳野実和,倉岡賢治編,先輩ナースが書いた看護のトリセツ,照林社,東京,2019:140-142.

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『看護のトリセツ』表紙

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