●意識障害レベルの分類法。患者の状態を、3桁(刺激しても覚醒しない)、2桁(刺激すると覚醒する)、1桁(刺激しないでも覚醒している)に分類し、さらにそれぞれを3段階に評価する。
●点数が大きければ大きいほど、重症度が高いことを示す。
●日本昏睡スケール、3・3・9 度ともいう。
●不穏や失禁など、意識状態の他の要素がある場合は、以下のように表記する(例:30-R、100-Ⅰなど)。
①R:restless(不穏)
②Ⅰ:incontinence(便・尿失禁)
③A:akinetic mutism(無動性無言症)、apallic state(失外套状態)
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