2025年も残りわずか。今年、『エキスパートナースweb』で人気だった記事TOP10をご紹介します。振り返りに役立ててみてください。各記事の末尾には関連記事が載っているので、そちらもぜひチェックを!

10位:発作性上室頻拍(PSVT)の心電図波形の特徴は?

 発作性上室頻拍の心電図波形の特徴とは?注目したいポイントを整理しています。さらに、モニター上での動脈圧の見方や、発作性上室頻拍が現れたときの対応方法も学べます。
〈目次〉
●発作性上室頻拍の特徴とは?
●PSVTが出現したらどうする?

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9位:終末期のバイタルサイン変化:亡くなる前のサインとは?

バイタルサインの常識サムネイル

 終末期のバイタルサインはどのように変化していくのでしょうか。心停止前、がん終末期など、状況別に亡くなる前に見られるサインを取り上げています。患者さんと家族への適切なケアと心の準備のために重要です。
〈目次〉
●終末期のバイタルサインの変化とは?
・心停止前のバイタルサインの変化
・がん終末期のバイタルサインの変化
・がん終末期以外の死亡につながるバイタルサインの変化

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8位:メインと側管からの点滴は、同時投与でもいいの?

看護のギモンサムネイル

 看護師にとって必要不可欠な薬の知識に関するギモンを取り上げました。点滴の際、側管が多ければメインが止まる時間が長くなります。では、メインと側管からの点滴は同時に落としてもよい?薬剤師が説明します。
〈目次〉
●メインと側管からの点滴は、同時に落としていいの?片方ずつがいいの?
・ルートがない場合は、同時投与せざるを得ない場合も

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7位:交差適合試験(クロスマッチ)と血液型検査、同時に採血しない理由は?

 輸血の前、輸血検査として行われる血液型検査と交差適合試験(クロスマッチ)。それぞれの検体を別々に採血しなければならない理由とは?医療安全の観点から詳しく解説しています。
〈目次〉
●輸血検査の流れとは?
●血液型検査と交差適合試験を同時採血してはいけない理由は?
・ABO型不適合輸血実態調査

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6位:アドバンス・ケア・プランニングの定義と支援のポイント

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 国内外のACPの定義を確認したうえで、話し合うべき内容や支援のポイントを紹介。患者さんによるACPのプロセスや、ACPを支援するメリット、看護師に期待される役割など、知っておきたいポイントが満載です。
〈目次〉
●ACPの定義
●ACPで医療者と患者さんが話し合う内容
●ACPのメリットと課題
●ACPにおいて看護師に期待される役割

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5位:胸腔ドレーンのフルクテーション(呼吸性移動)の確認方法

胸腔ドレーンサムネ

 胸腔ドレーン管理において重要な呼吸性移動の確認方法をわかりやすく紹介します。呼吸性移動が観察できない場合の原因や、ドレーン閉塞を疑う場合のチェックポイントについても整理。適切な対応をとるための実践的な知識を習得できます。
〈目次〉
●呼吸性移動は「正常に交通している」ことを示す
●水封室での呼吸性移動(フルクテーション)の確認方法は?
●呼吸性移動が観察できない場合は注意
●ドレーン閉塞を疑った場合のチェックポイント

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4位:房室接合部調律の心電図波形の特徴とは?

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 房室接合部調律の心電図波形の読み方について、ここだけは覚えておきたい要点をピックアップ。図とともにコンパクトに解説しています。特徴の1つである「P波が出ていない」とはどんな状態なのか、注意点を含めて確認しましょう。
〈目次〉
●房室接合部調律の特徴とは?
●「P波が出ていない」とはどんな状態?

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3位:看護記録の監査や教育

看護記録を整えるサムネイル

 いよいよTOP3です!
 3位は「看護記録の監査や教育」。医療機関の品質管理と患者ケアの向上に不可欠な看護記録の監査。監査の目的やプロセス、種類などを整理しています。さらに、看護記録の教育についても紹介。その重要性や、ラダー別教育について知ることができます。
〈目次〉
●看護記録の監査とは?
●監査の項目はどう選定する?
●看護記録教育とは

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2位:心室期外収縮(PVC/VPC)の心電図波形の特徴は?

ここだけ覚えて心電図サムネイル

「ここだけ覚えて心電図」の連載から、3つ目のランクイン。
 心室期外収縮(PVC/VPC)の心電図波形の特徴をわかりやすく紹介しています。Lown分類による重症度判断もおさえておきましょう。急性心筋梗塞(AMI)、心不全、心筋症において、心室期外収縮とともに見るべき検査データもチェックを。
〈目次〉
●心室期外収縮の心電図波形の特徴は?
●Lown分類で重症度を判断

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1位:倫理カンファレンスの進め方

倫理カンファレンスの進め方サムネイル

 1位はこちら、「倫理カンファレンスの進め方」でした!
 さまざまな臨床場面で必要になる、看護倫理の知識。記事では、特に倫理カンファレンスの進め方を解説しています。倫理カンファレンスの目的や、倫理カンファレンスにおける看護師の役割とは?具体例を交えながら、効果的な倫理カンファレンスを行うポイントを実践的に学べます。
〈目次〉
●倫理カンファレンスの目的
●臨床でよくみる具体的な場面の例
●倫理カンファレンスの「グランドルール」を共有する
●主体的に発言できるカンファレンス

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